クリーニング職から機械組立へ:月給の差と仕事の近さ

厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(2025年)と job tag の職業情報データベースを加工して作成 ・データ更新 出典と算出方法

結論

全国の平均月給の差

+9.9万円

クリーニング職 21.2万円 → 機械組立 31.0万円

仕事の近さ 当サイト算出

58

近い・クリーニング職から15番目

機械組立の経験0年

29.4万円

その仕事の経験が1年未満の人の平均月給

年収の目安の差 当サイト算出

+224.2万円

機械組立 523万円

全国の平均月給(所定内給与額)は機械組立が31.0万円、クリーニング職が21.2万円で、統計上の平均の差は+9.9万円(+46.6%)で、機械組立の方がはっきり高い水準です。年収の目安(毎月の給与の12か月分と賞与、当サイト算出)ではクリーニング職が298万円、機械組立が523万円で、差は+224.2万円です。

クリーニング職と機械組立の近さは58(100に近いほど似ている)で、クリーニング職から見て15番目に近い仕事です。クリーニング職と機械組立は求められるスキルと知識の形に共通点が多く、近さの区分では「近い」(50〜69)に入ります。

月給は2025年の所定内給与額(一般労働者、企業規模10人以上、男女計)で、差は統計上の平均の差です。個々の求人の条件や、移ったあとに支払われる額を示すものではありません。近さは job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)の働く人の回答の平均から当サイトが計算した参考値です。

技能・知識

機械組立で今より求められる力

job tag の回答で比べると、クリーニング職から機械組立へ移るときに今より高い水準が求められるのは「機械」(知識、+43ポイント)、「設計」(知識、+28ポイント)、「工学」(知識、+27ポイント)です。

クリーニング職から移る場合の参考として、job tag の回答で機械組立に就く前の実務経験を「特に必要ない」とした人は50%、訓練を「特に必要ない」とした人は38%です。

クリーニング職から機械組立を目指す場合の資格の参考として、job tag は機械組立の関連資格に「昇降機等検査員」、「ガス溶接技能者」、「玉掛技能者」を挙げています。

  • 機械(知識)+43ポイント
  • 設計(知識)+28ポイント
  • 工学(知識)+27ポイント

ポイントは(機械組立の値−クリーニング職の値)÷尺度の上限(スキル7・知識5)×100(当サイト算出)。教育訓練給付の対象の講座は教育訓練給付制度 検索システムで資格名から探せます。

1年目の目安

経験年数ごとの月給(クリーニング職と機械組立)

機械組立で経験年数0年の人の平均月給は29.4万円、10〜14年の人は30.5万円で、0年の水準はクリーニング職全体の平均21.2万円より8.2万円高いです。

経験0年どうしで比べると、クリーニング職は19.4万円、機械組立は29.4万円で、差は+10.0万円です。

  • 経験0年 クリーニング職 19.4万円・機械組立 29.4万円
  • 経験1〜4年 クリーニング職 20.0万円・機械組立 26.8万円
  • 経験5〜9年 クリーニング職 20.7万円・機械組立 28.2万円
  • 経験10〜14年 クリーニング職 21.3万円・機械組立 30.5万円
  • 経験15年以上 クリーニング職 22.8万円・機械組立 35.6万円

賃金構造基本統計調査 職種第14表(全国、2025年、男女計)。経験年数はその仕事に就いてからの年数で、0年には新卒も含みます。推計労働者数が100人未満の区分は「公表なし」としています。

都道府県

都道府県ごとの平均月給の差

推計労働者数がクリーニング職・機械組立とも100人以上の39都道府県で比べると、すべての都道府県で機械組立の平均月給がクリーニング職を上回ります。

クリーニング職から機械組立への平均月給の差が最も大きいのは神奈川県の+15.1万円、最も小さいのは岐阜県の+0.6万円です。

  1. 神奈川県 クリーニング職 20.1万円 → 機械組立 35.1万円(+15.1万円
  2. 東京都 クリーニング職 23.8万円 → 機械組立 37.9万円(+14.1万円
  3. 三重県 クリーニング職 20.5万円 → 機械組立 34.6万円(+14.1万円)※
  4. 岡山県 クリーニング職 20.5万円 → 機械組立 34.6万円(+14.1万円
  5. 愛知県 クリーニング職 20.0万円 → 機械組立 33.4万円(+13.4万円
  6. 福井県 クリーニング職 19.5万円 → 機械組立 32.5万円(+13.0万円)※
  7. 北海道 クリーニング職 20.3万円 → 機械組立 33.2万円(+12.9万円
  8. 奈良県 クリーニング職 23.0万円 → 機械組立 35.3万円(+12.3万円
  9. 滋賀県 クリーニング職 20.9万円 → 機械組立 32.8万円(+11.9万円)※
  10. 栃木県 クリーニング職 18.8万円 → 機械組立 30.6万円(+11.8万円)※
  11. 福島県 クリーニング職 20.0万円 → 機械組立 31.5万円(+11.5万円
  12. 茨城県 クリーニング職 21.7万円 → 機械組立 33.2万円(+11.5万円
  13. 佐賀県 クリーニング職 16.9万円 → 機械組立 27.7万円(+10.8万円
  14. 宮城県 クリーニング職 18.3万円 → 機械組立 28.4万円(+10.0万円
  15. 鹿児島県 クリーニング職 19.5万円 → 機械組立 29.3万円(+9.8万円)※
  16. 徳島県 クリーニング職 21.0万円 → 機械組立 30.6万円(+9.6万円)※
  17. 青森県 クリーニング職 17.2万円 → 機械組立 26.4万円(+9.2万円)※
  18. 兵庫県 クリーニング職 22.0万円 → 機械組立 31.1万円(+9.1万円
  19. 愛媛県 クリーニング職 19.9万円 → 機械組立 28.9万円(+9.0万円)※
  20. 京都府 クリーニング職 23.6万円 → 機械組立 32.2万円(+8.6万円
  21. 岩手県 クリーニング職 18.5万円 → 機械組立 27.0万円(+8.5万円
  22. 静岡県 クリーニング職 22.4万円 → 機械組立 30.7万円(+8.4万円
  23. 新潟県 クリーニング職 20.2万円 → 機械組立 28.5万円(+8.3万円
  24. 山口県 クリーニング職 21.5万円 → 機械組立 29.6万円(+8.1万円)※
  25. 山梨県 クリーニング職 19.1万円 → 機械組立 27.2万円(+8.0万円)※
  26. 群馬県 クリーニング職 23.1万円 → 機械組立 30.9万円(+7.8万円
  27. 埼玉県 クリーニング職 22.5万円 → 機械組立 30.3万円(+7.8万円
  28. 長野県 クリーニング職 20.5万円 → 機械組立 28.1万円(+7.5万円
  29. 大分県 クリーニング職 20.2万円 → 機械組立 27.5万円(+7.4万円)※
  30. 千葉県 クリーニング職 25.3万円 → 機械組立 31.7万円(+6.4万円
  31. 福岡県 クリーニング職 21.5万円 → 機械組立 27.9万円(+6.3万円
  32. 広島県 クリーニング職 23.5万円 → 機械組立 29.3万円(+5.7万円
  33. 石川県 クリーニング職 21.3万円 → 機械組立 26.6万円(+5.3万円
  34. 富山県 クリーニング職 20.9万円 → 機械組立 25.8万円(+4.9万円
  35. 大阪府 クリーニング職 23.4万円 → 機械組立 27.9万円(+4.5万円
  36. 山形県 クリーニング職 24.4万円 → 機械組立 28.4万円(+4.0万円)※
  37. 熊本県 クリーニング職 20.6万円 → 機械組立 23.4万円(+2.8万円)※
  38. 鳥取県 クリーニング職 22.4万円 → 機械組立 23.6万円(+1.2万円)※
  39. 岐阜県 クリーニング職 25.8万円 → 機械組立 26.5万円(+0.6万円

両方の職種の推計労働者数が100人以上の都道府県だけを、差の大きい順に並べています。※はどちらかが100〜299人で、年による振れが大きい県です。県名を押すと、その県の機械組立の給料のページに移動します。

よくある質問

クリーニング職から機械組立への転職について

クリーニング職から機械組立に移ると給料はどう変わりますか?
全国の平均月給(所定内給与額)はクリーニング職が21.2万円、機械組立が31.0万円で、統計上の平均の差は+9.9万円です。機械組立の経験0年の平均は29.4万円なので、クリーニング職から移った直後はこの水準も参考になります。クリーニング職と機械組立の差は統計上の平均で、個々の求人の条件や実際に支払われる額を示すものではありません。
クリーニング職から機械組立は移りやすいですか?
job tag の回答から当サイトが計算したクリーニング職と機械組立の近さは58で、機械組立はクリーニング職から見て15番目に近い仕事です。機械組立でクリーニング職より高い水準が求められる技能・知識のうち、最も差が大きいのは「機械」(+43ポイント)です。クリーニング職の経験で機械組立に採用されるかどうかは、求人ごとの条件や資格によって変わります。

関連ページ

データの出典と算出方法

使った統計:職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)、賃金構造基本統計調査

このページのデータの更新日:

統計表のIDと取得日を見る(4件)
  • 職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)

    独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.01(2026-06-04 公開))

    job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_description_7_01 公開・更新:2026年6月4日 取得:2026年9月23日

  • 職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)

    独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.00(2026-03-17 公開))

    job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_numeric_7_00 公開・更新:2026年3月17日 取得:2026年9月23日

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    職種第14表 職種(小分類)、性、経験年数階級別所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

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    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421195 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成

出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成

近さ(当サイト算出):job tag の全職業でスキル39項目・知識33項目をそれぞれ標準化し、職種ごと(対応する job tag の職業の平均)にスキル・知識それぞれの平均を引いた値の相関(余弦)をとったものです。

データの出典と算出方法の詳しい説明