配管工から測量士・測量技術者へ:月給の差と仕事の近さ

厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(2025年)と job tag の職業情報データベースを加工して作成 ・データ更新 出典と算出方法

広告を含みます

結論

全国の平均月給の差

+0.8万円

配管工 33.6万円 → 測量士・測量技術者 34.4万円

仕事の近さ 当サイト算出

69

近い・配管工から15番目

測量士・測量技術者の経験0年

22.7万円

その仕事の経験が1年未満の人の平均月給

年収の目安の差 当サイト算出

+20.0万円

測量士・測量技術者 543万円

全国の平均月給(所定内給与額)は測量士・測量技術者が34.4万円、配管工が33.6万円で、統計上の平均の差は+0.8万円(+2.5%)と、ほぼ同じ水準です。年収の目安(毎月の給与の12か月分と賞与、当サイト算出)では配管工が523万円、測量士・測量技術者が543万円で、差は+20.0万円です。

配管工と測量士・測量技術者の近さは69(100に近いほど似ている)で、配管工から見て15番目に近い仕事です。配管工と測量士・測量技術者は求められるスキルと知識の形に共通点が多く、近さの区分では「近い」(50〜69)に入ります。

月給は2025年の所定内給与額(一般労働者、企業規模10人以上、男女計)で、差は統計上の平均の差です。個々の求人の条件や、移ったあとに支払われる額を示すものではありません。近さは job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)の働く人の回答の平均から当サイトが計算した参考値です。

技能・知識

測量士・測量技術者で今より求められる力

job tag の回答で比べると、配管工から測量士・測量技術者へ移るときに今より高い水準が求められるのは「コンピュータと電子工学」(知識、+22ポイント)、「数学的素養」(スキル、+20ポイント)、「設計」(知識、+19ポイント)です。

配管工から移る場合の参考として、job tag の回答で測量士・測量技術者に就く前の実務経験を「特に必要ない」とした人は43%、訓練を「特に必要ない」とした人は39%です。

配管工から測量士・測量技術者を目指す場合、測量士・測量技術者に関係する測量士補の取得を目標とする専門実践教育訓練の指定講座は全国に5講座あります(2026年10月1日時点)。

  • コンピュータと電子工学(知識)+22ポイント
  • 数学的素養(スキル)+20ポイント
  • 設計(知識)+19ポイント

ポイントは(測量士・測量技術者の値−配管工の値)÷尺度の上限(スキル7・知識5)×100(当サイト算出)。講座の数は厚生労働省の公表した専門実践教育訓練の目標資格等別の指定講座数(全国)です。教育訓練給付の対象の講座は教育訓練給付制度 検索システムで資格名から探せます。

1年目の目安

経験年数ごとの月給(配管工と測量士・測量技術者)

測量士・測量技術者で経験年数0年の人の平均月給は22.7万円、10〜14年の人は30.0万円で、0年の水準は配管工全体の平均33.6万円より10.8万円低いです。

経験0年どうしで比べると、配管工は24.1万円、測量士・測量技術者は22.7万円で、差は−1.3万円です。

  • 経験0年 配管工 24.1万円・測量士・測量技術者 22.7万円
  • 経験1〜4年 配管工 27.7万円・測量士・測量技術者 24.8万円
  • 経験5〜9年 配管工 30.5万円・測量士・測量技術者 30.6万円
  • 経験10〜14年 配管工 37.4万円・測量士・測量技術者 30.0万円
  • 経験15年以上 配管工 37.6万円・測量士・測量技術者 41.0万円

賃金構造基本統計調査 職種第14表(全国、2025年、男女計)。経験年数はその仕事に就いてからの年数で、0年には新卒も含みます。推計労働者数が100人未満の区分は「公表なし」としています。

都道府県

都道府県ごとの平均月給の差

推計労働者数が配管工・測量士・測量技術者とも100人以上の42都道府県で比べると、測量士・測量技術者の平均月給が配管工より高いのは21都道府県、低いのは21都道府県です。

配管工から測量士・測量技術者への平均月給の差が最も大きいのは東京都の+19.5万円、最も小さいのは茨城県の−16.9万円です。

  1. 東京都 配管工 33.5万円 → 測量士・測量技術者 53.0万円(+19.5万円
  2. 愛知県 配管工 28.8万円 → 測量士・測量技術者 37.1万円(+8.3万円
  3. 岩手県 配管工 23.0万円 → 測量士・測量技術者 31.1万円(+8.0万円)※
  4. 沖縄県 配管工 24.9万円 → 測量士・測量技術者 32.3万円(+7.4万円)※
  5. 京都府 配管工 29.0万円 → 測量士・測量技術者 34.7万円(+5.6万円)※
  6. 岐阜県 配管工 32.2万円 → 測量士・測量技術者 36.7万円(+4.5万円
  7. 鹿児島県 配管工 23.3万円 → 測量士・測量技術者 27.1万円(+3.8万円)※
  8. 神奈川県 配管工 33.5万円 → 測量士・測量技術者 37.1万円(+3.6万円
  9. 島根県 配管工 29.3万円 → 測量士・測量技術者 32.9万円(+3.6万円
  10. 熊本県 配管工 29.3万円 → 測量士・測量技術者 32.7万円(+3.4万円
  11. 北海道 配管工 27.2万円 → 測量士・測量技術者 30.2万円(+3.0万円
  12. 大分県 配管工 32.1万円 → 測量士・測量技術者 34.9万円(+2.8万円
  13. 長崎県 配管工 26.7万円 → 測量士・測量技術者 28.5万円(+1.9万円
  14. 鳥取県 配管工 28.3万円 → 測量士・測量技術者 29.7万円(+1.4万円
  15. 香川県 配管工 27.2万円 → 測量士・測量技術者 28.5万円(+1.4万円)※
  16. 兵庫県 配管工 34.5万円 → 測量士・測量技術者 35.6万円(+1.1万円
  17. 石川県 配管工 35.4万円 → 測量士・測量技術者 36.4万円(+1.0万円)※
  18. 山口県 配管工 33.6万円 → 測量士・測量技術者 34.3万円(+0.8万円
  19. 和歌山県 配管工 29.7万円 → 測量士・測量技術者 30.3万円(+0.7万円
  20. 青森県 配管工 26.6万円 → 測量士・測量技術者 27.1万円(+0.5万円
  21. 静岡県 配管工 33.1万円 → 測量士・測量技術者 33.2万円(+0.2万円
  22. 徳島県 配管工 31.8万円 → 測量士・測量技術者 31.6万円(−0.2万円)※
  23. 長野県 配管工 34.0万円 → 測量士・測量技術者 33.3万円(−0.7万円
  24. 新潟県 配管工 31.6万円 → 測量士・測量技術者 30.7万円(−1.0万円
  25. 山形県 配管工 29.8万円 → 測量士・測量技術者 28.7万円(−1.0万円
  26. 福井県 配管工 35.2万円 → 測量士・測量技術者 33.8万円(−1.4万円)※
  27. 愛媛県 配管工 31.9万円 → 測量士・測量技術者 30.3万円(−1.6万円
  28. 宮城県 配管工 26.0万円 → 測量士・測量技術者 24.3万円(−1.7万円
  29. 群馬県 配管工 32.0万円 → 測量士・測量技術者 29.6万円(−2.4万円)※
  30. 福島県 配管工 33.4万円 → 測量士・測量技術者 30.3万円(−3.1万円)※
  31. 山梨県 配管工 37.7万円 → 測量士・測量技術者 33.6万円(−4.1万円)※
  32. 秋田県 配管工 31.8万円 → 測量士・測量技術者 27.5万円(−4.3万円
  33. 福岡県 配管工 33.4万円 → 測量士・測量技術者 28.9万円(−4.4万円
  34. 大阪府 配管工 40.9万円 → 測量士・測量技術者 36.2万円(−4.7万円
  35. 滋賀県 配管工 35.1万円 → 測量士・測量技術者 30.3万円(−4.8万円)※
  36. 富山県 配管工 34.3万円 → 測量士・測量技術者 28.4万円(−5.8万円
  37. 千葉県 配管工 36.4万円 → 測量士・測量技術者 29.1万円(−7.2万円
  38. 三重県 配管工 40.2万円 → 測量士・測量技術者 31.8万円(−8.4万円)※
  39. 広島県 配管工 39.6万円 → 測量士・測量技術者 28.3万円(−11.3万円
  40. 埼玉県 配管工 37.6万円 → 測量士・測量技術者 24.8万円(−12.7万円
  41. 佐賀県 配管工 42.3万円 → 測量士・測量技術者 28.9万円(−13.4万円)※
  42. 茨城県 配管工 42.2万円 → 測量士・測量技術者 25.2万円(−16.9万円

両方の職種の推計労働者数が100人以上の都道府県だけを、差の大きい順に並べています。※はどちらかが100〜299人で、年による振れが大きい県です。県名を押すと、その県の測量士・測量技術者の給料のページに移動します。

よくある質問

配管工から測量士・測量技術者への転職について

配管工から測量士・測量技術者に移ると給料はどう変わりますか?
全国の平均月給(所定内給与額)は配管工が33.6万円、測量士・測量技術者が34.4万円で、統計上の平均の差は+0.8万円です。測量士・測量技術者の経験0年の平均は22.7万円なので、配管工から移った直後はこの水準も参考になります。配管工と測量士・測量技術者の差は統計上の平均で、個々の求人の条件や実際に支払われる額を示すものではありません。
配管工から測量士・測量技術者は移りやすいですか?
job tag の回答から当サイトが計算した配管工と測量士・測量技術者の近さは69で、測量士・測量技術者は配管工から見て15番目に近い仕事です。測量士・測量技術者で配管工より高い水準が求められる技能・知識のうち、最も差が大きいのは「コンピュータと電子工学」(+22ポイント)です。配管工の経験で測量士・測量技術者に採用されるかどうかは、求人ごとの条件や資格によって変わります。

関連ページ

データの出典と算出方法

使った統計:専門実践教育訓練の指定状況(厚生労働省。公共データ利用規約 第1.0版)、職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)、賃金構造基本統計調査

このページのデータの更新日:

統計表のIDと取得日を見る(5件)
  • 専門実践教育訓練の指定状況(厚生労働省。公共データ利用規約 第1.0版)

    【別添2】目標資格等別・都道府県別 専門実践教育訓練指定状況(令和8年10月1日時点)(2026-10-01 時点(2026-09-23 に PDF から転記))

    厚生労働省 公表資料 ID:mhlw-001533745 取得:2026年9月23日

  • 職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)

    独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.01(2026-06-04 公開))

    job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_description_7_01 公開・更新:2026年6月4日 取得:2026年9月23日

  • 職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)

    独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.00(2026-03-17 公開))

    job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_numeric_7_00 公開・更新:2026年3月17日 取得:2026年9月23日

  • 賃金構造基本統計調査

    職種第14表 職種(小分類)、性、経験年数階級別所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421129 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月23日

  • 賃金構造基本統計調査

    都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421195 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成

出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成

近さ(当サイト算出):job tag の全職業でスキル39項目・知識33項目をそれぞれ標準化し、職種ごと(対応する job tag の職業の平均)にスキル・知識それぞれの平均を引いた値の相関(余弦)をとったものです。

データの出典と算出方法の詳しい説明