看護助手から訪問介護員(ホームヘルパー)へ:月給の差と仕事の近さ

厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(2025年)と job tag の職業情報データベースを加工して作成 ・データ更新 出典と算出方法

広告を含みます

結論

全国の平均月給の差

+4.3万円

看護助手 22.4万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 26.7万円

仕事の近さ 当サイト算出

80

とても近い・看護助手から1番目

訪問介護員(ホームヘルパー)の経験0年

23.6万円

その仕事の経験が1年未満の人の平均月給

年収の目安の差 当サイト算出

+44.8万円

訪問介護員(ホームヘルパー) 382万円

全国の平均月給(所定内給与額)は訪問介護員(ホームヘルパー)が26.7万円、看護助手が22.4万円で、統計上の平均の差は+4.3万円(+19.2%)で、訪問介護員(ホームヘルパー)の方がはっきり高い水準です。年収の目安(毎月の給与の12か月分と賞与、当サイト算出)では看護助手が337万円、訪問介護員(ホームヘルパー)が382万円で、差は+44.8万円です。

看護助手と訪問介護員(ホームヘルパー)の近さは80(100に近いほど似ている)で、看護助手から見て1番目に近い仕事です。看護助手と訪問介護員(ホームヘルパー)は求められるスキルと知識の形がよく似ており、近さの区分では「とても近い」に入ります。

月給は2025年の所定内給与額(一般労働者、企業規模10人以上、男女計)で、差は統計上の平均の差です。個々の求人の条件や、移ったあとに支払われる額を示すものではありません。近さは job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)の働く人の回答の平均から当サイトが計算した参考値です。

技能・知識

訪問介護員(ホームヘルパー)で今より求められる力

job tag の回答で比べると、看護助手から訪問介護員(ホームヘルパー)へ移るときに今より高い水準が求められるのは「顧客サービス・対人サービス」(知識、+16ポイント)、「要件分析(仕様作成)」(スキル、+14ポイント)、「説得」(スキル、+14ポイント)です。

看護助手から移る場合の参考として、job tag の回答で訪問介護員(ホームヘルパー)に就く前の実務経験を「特に必要ない」とした人は49%、訓練を「特に必要ない」とした人は22%です。

看護助手から訪問介護員(ホームヘルパー)を目指す場合、訪問介護員(ホームヘルパー)に関係する介護福祉士の取得を目標とする専門実践教育訓練の指定講座は全国に281講座あります(2026年10月1日時点)。

  • 顧客サービス・対人サービス(知識)+16ポイント
  • 要件分析(仕様作成)(スキル)+14ポイント
  • 説得(スキル)+14ポイント

ポイントは(訪問介護員(ホームヘルパー)の値−看護助手の値)÷尺度の上限(スキル7・知識5)×100(当サイト算出)。講座の数は厚生労働省の公表した専門実践教育訓練の目標資格等別の指定講座数(全国)です。教育訓練給付の対象の講座は教育訓練給付制度 検索システムで資格名から探せます。

1年目の目安

経験年数ごとの月給(看護助手と訪問介護員(ホームヘルパー))

訪問介護員(ホームヘルパー)で経験年数0年の人の平均月給は23.6万円、10〜14年の人は26.5万円で、0年の水準は看護助手全体の平均22.4万円より1.2万円高いです。

経験0年どうしで比べると、看護助手は20.2万円、訪問介護員(ホームヘルパー)は23.6万円で、差は+3.4万円です。

  • 経験0年 看護助手 20.2万円・訪問介護員(ホームヘルパー) 23.6万円
  • 経験1〜4年 看護助手 21.2万円・訪問介護員(ホームヘルパー) 25.8万円
  • 経験5〜9年 看護助手 22.1万円・訪問介護員(ホームヘルパー) 26.6万円
  • 経験10〜14年 看護助手 22.4万円・訪問介護員(ホームヘルパー) 26.5万円
  • 経験15年以上 看護助手 23.5万円・訪問介護員(ホームヘルパー) 27.9万円

賃金構造基本統計調査 職種第14表(全国、2025年、男女計)。経験年数はその仕事に就いてからの年数で、0年には新卒も含みます。推計労働者数が100人未満の区分は「公表なし」としています。

都道府県

都道府県ごとの平均月給の差

推計労働者数が看護助手・訪問介護員(ホームヘルパー)とも100人以上の43都道府県で比べると、すべての都道府県で訪問介護員(ホームヘルパー)の平均月給が看護助手を上回ります。

看護助手から訪問介護員(ホームヘルパー)への平均月給の差が最も大きいのは宮城県の+8.7万円、最も小さいのは岡山県の+0.5万円です。

  1. 宮城県 看護助手 18.4万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 27.0万円(+8.7万円
  2. 京都府 看護助手 23.2万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 31.4万円(+8.3万円
  3. 岐阜県 看護助手 19.4万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 27.5万円(+8.1万円
  4. 沖縄県 看護助手 19.8万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 27.8万円(+8.0万円
  5. 福井県 看護助手 20.1万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 27.9万円(+7.9万円)※
  6. 愛知県 看護助手 22.9万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 30.5万円(+7.6万円
  7. 神奈川県 看護助手 22.3万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 29.8万円(+7.4万円
  8. 山形県 看護助手 19.8万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 27.0万円(+7.2万円
  9. 東京都 看護助手 24.4万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 31.1万円(+6.7万円
  10. 茨城県 看護助手 19.7万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 26.2万円(+6.5万円
  11. 滋賀県 看護助手 22.7万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 29.1万円(+6.4万円
  12. 鳥取県 看護助手 21.6万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 28.0万円(+6.4万円
  13. 三重県 看護助手 22.3万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 28.1万円(+5.9万円
  14. 大阪府 看護助手 22.8万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 28.5万円(+5.7万円
  15. 栃木県 看護助手 24.0万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 29.6万円(+5.6万円
  16. 新潟県 看護助手 20.8万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 26.4万円(+5.6万円
  17. 香川県 看護助手 19.0万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 24.6万円(+5.6万円
  18. 長野県 看護助手 21.3万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 26.7万円(+5.4万円
  19. 富山県 看護助手 23.0万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 28.2万円(+5.2万円
  20. 北海道 看護助手 21.4万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 25.6万円(+4.2万円
  21. 島根県 看護助手 21.0万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 25.1万円(+4.2万円
  22. 静岡県 看護助手 25.2万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 29.4万円(+4.2万円
  23. 埼玉県 看護助手 22.5万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 26.5万円(+4.0万円
  24. 千葉県 看護助手 24.6万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 28.1万円(+3.5万円
  25. 兵庫県 看護助手 23.1万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 26.4万円(+3.2万円
  26. 大分県 看護助手 21.9万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 25.0万円(+3.2万円
  27. 福岡県 看護助手 21.7万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 24.7万円(+3.0万円
  28. 長崎県 看護助手 22.4万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 24.8万円(+2.4万円
  29. 愛媛県 看護助手 21.4万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 23.8万円(+2.4万円
  30. 秋田県 看護助手 21.5万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 23.8万円(+2.4万円
  31. 宮崎県 看護助手 20.1万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 22.4万円(+2.3万円
  32. 高知県 看護助手 20.5万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 22.7万円(+2.3万円
  33. 熊本県 看護助手 19.4万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 21.6万円(+2.1万円
  34. 広島県 看護助手 24.6万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 26.4万円(+1.8万円
  35. 青森県 看護助手 19.1万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 20.7万円(+1.6万円
  36. 岩手県 看護助手 21.1万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 22.3万円(+1.2万円
  37. 鹿児島県 看護助手 21.5万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 22.7万円(+1.2万円
  38. 福島県 看護助手 21.7万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 22.8万円(+1.2万円
  39. 和歌山県 看護助手 23.1万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 24.2万円(+1.1万円
  40. 佐賀県 看護助手 18.5万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 19.6万円(+1.1万円)※
  41. 山口県 看護助手 21.8万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 22.9万円(+1.0万円
  42. 群馬県 看護助手 22.3万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 22.8万円(+0.5万円
  43. 岡山県 看護助手 21.3万円 → 訪問介護員(ホームヘルパー) 21.7万円(+0.5万円

両方の職種の推計労働者数が100人以上の都道府県だけを、差の大きい順に並べています。※はどちらかが100〜299人で、年による振れが大きい県です。県名を押すと、その県の訪問介護員(ホームヘルパー)の給料のページに移動します。

よくある質問

看護助手から訪問介護員(ホームヘルパー)への転職について

看護助手から訪問介護員(ホームヘルパー)に移ると給料はどう変わりますか?
全国の平均月給(所定内給与額)は看護助手が22.4万円、訪問介護員(ホームヘルパー)が26.7万円で、統計上の平均の差は+4.3万円です。訪問介護員(ホームヘルパー)の経験0年の平均は23.6万円なので、看護助手から移った直後はこの水準も参考になります。看護助手と訪問介護員(ホームヘルパー)の差は統計上の平均で、個々の求人の条件や実際に支払われる額を示すものではありません。
看護助手から訪問介護員(ホームヘルパー)は移りやすいですか?
job tag の回答から当サイトが計算した看護助手と訪問介護員(ホームヘルパー)の近さは80で、訪問介護員(ホームヘルパー)は看護助手から見て1番目に近い仕事です。訪問介護員(ホームヘルパー)で看護助手より高い水準が求められる技能・知識のうち、最も差が大きいのは「顧客サービス・対人サービス」(+16ポイント)です。看護助手の経験で訪問介護員(ホームヘルパー)に採用されるかどうかは、求人ごとの条件や資格によって変わります。

関連ページ

データの出典と算出方法

使った統計:専門実践教育訓練の指定状況(厚生労働省。公共データ利用規約 第1.0版)、職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)、賃金構造基本統計調査

このページのデータの更新日:

統計表のIDと取得日を見る(5件)
  • 専門実践教育訓練の指定状況(厚生労働省。公共データ利用規約 第1.0版)

    【別添2】目標資格等別・都道府県別 専門実践教育訓練指定状況(令和8年10月1日時点)(2026-10-01 時点(2026-09-23 に PDF から転記))

    厚生労働省 公表資料 ID:mhlw-001533745 取得:2026年9月23日

  • 職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)

    独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.01(2026-06-04 公開))

    job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_description_7_01 公開・更新:2026年6月4日 取得:2026年9月23日

  • 職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)

    独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.00(2026-03-17 公開))

    job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_numeric_7_00 公開・更新:2026年3月17日 取得:2026年9月23日

  • 賃金構造基本統計調査

    職種第14表 職種(小分類)、性、経験年数階級別所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421129 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月23日

  • 賃金構造基本統計調査

    都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421195 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成

出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成

近さ(当サイト算出):job tag の全職業でスキル39項目・知識33項目をそれぞれ標準化し、職種ごと(対応する job tag の職業の平均)にスキル・知識それぞれの平均を引いた値の相関(余弦)をとったものです。

データの出典と算出方法の詳しい説明