京都府の研究者の給料・年収

2025年の厚生労働省「賃金構造基本統計調査」ほか公的統計を加工して作成 ・データ更新 ・出典と算出方法

広告を含みます

結論

年収の目安 当サイト算出

712万円

給与12か月+賞与・全国は802万円

平均月給(残業代を除く)

44.1万円

全国 49.2万円

手取りの目安(月) 当サイト算出

34.1万円

税・社会保険料を引いた概算

全国順位

12位

44都道府県中

京都府の研究者の平均月給(所定内給与額)は44.1万円で、全国平均の49.2万円まではあと5.1万円(10.3%)です。京都府の近くでは兵庫県の研究者が月52.2万円と、8.1万円高くなっています。研究者の月給が公表されている44都道府県の中で、京都府は12位と、上位のグループに入ります。

44都道府県の中の位置(研究者の平均月給)

点1つが1つの都道府県。2万円ごとの区切りに積んでいて、点が高く積まれているところほど、その金額帯の都道府県が多い。

対象は研究者(統計の職種名:研究者)の一般労働者(短時間労働者を除く)、企業規模10人以上、男女計。2025年6月分の賃金です。

自分の年収を入れて、京都府の研究者の中での位置を診断する

ほかの「平均年収」と数字が違うのはなぜ?
  • このページは厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の、企業規模10人以上で働く一般労働者(パートを除く)の6月分の賃金です。
  • 国税庁「民間給与実態統計調査」の平均給与(1年を通じて勤めた人全員。パートや小さな会社も含む)や、求人サイトの募集時の給与とは、対象と数え方が違うため、同じ職種・地域でも数字がずれます。
  • 手取りの目安は、残業代・通勤手当・賞与を含まない月給から計算しています。

内訳

年収と手取りの中身

京都府の研究者の年収の目安712万円のうち、毎月の給与の12か月分が567万円、賞与などが145.0万円です。

年収の目安の内訳 年収の目安 712万円
  • 毎月の給与 47.3万円×12 567万円
  • 賞与など(年間) 145.0万円

毎月の給与は、残業代などを含む「きまって支給する現金給与額」。賞与などは「年間賞与その他特別給与額」(当サイト算出)。

京都府の研究者の手取りの目安は月34.1万円で、平均月給44.1万円の約77%が手元に残る計算です。

月給から手取りまで(月・概算) 平均月給 44.1万円
  • 手取りの目安 34.1万円
  • 社会保険料 64,727円
  • 所得税 13,730円
  • 住民税(月割り) 21,725円
  • 引かれる額の合計は約10.0万円(社会保険料・所得税・住民税の概算)。
  • 独身・扶養なし・40歳未満の会社員とし、京都府の協会けんぽの料率で計算(当サイト算出)。

住む街

京都府で研究者として暮らすなら

京都府で研究者として一人暮らしをするなら、家賃を払って物価で調整した「残る手取り」がいちばん多いのは南丹市で、月30.1万円相当です。

家賃を払って残る手取りが多い京都府の市区(研究者・月、物価で調整) 棒は一人暮らし・29㎡以下の部屋の場合。3人家族は70〜99㎡の部屋。家賃の公表がある12市区の上位5つ
  • 南丹市家賃 3.7万円・3人家族なら 公表なし 30.1万円相当
  • 宇治市家賃 4.1万円・3人家族なら 26.0万円相当 29.6万円相当
  • 亀岡市家賃 4.2万円・3人家族なら 公表なし 29.6万円相当
  • 舞鶴市家賃 4.3万円・3人家族なら 27.5万円相当 29.5万円相当
  • 福知山市家賃 4.3万円・3人家族なら 27.9万円相当 29.5万円相当
  • 残る手取り =(手取りの目安 34.1万円 − その市区の家賃)÷(京都府の物価地域差指数 101.0 ÷ 100)(当サイト算出)
  • 家賃は住宅・土地統計調査(2023年)の民営借家の平均で、募集中の部屋の家賃ではありません。
  • 月給は京都府の研究者の平均で、住む市区によって変わるものではありません。

京都府で研究者として住む街の候補を、通勤・保育・医療も含めて見る

比較

全国・近くの県と比べる

隣接する県の研究者のうち三重県・兵庫県は京都府の44.1万円より高く、最も高い兵庫県は52.2万円です。

研究者の平均月給(隣接する県と比較) 全国 49.2万円

京都府の職種の中では

京都府で月給が公表されている130職種の中で、研究者は12番目と、県内では高い方です。

京都府の130職種の月給の順位

研究者の都道府県ランキングを見る

物価調整

物価の違いを考えた実質の水準

京都府の物価は全国平均より1.0%高い(指数101.0)ため、物価の地域差で調整した研究者の実質の月給は43.6万円相当で、順位は名目の12位から13位に下がります。

物価調整後の月給 当サイト算出

43.6万円相当

物価指数 101.0で調整

物価調整後の順位 当サイト算出

13位

名目 12位 → 実質 13位

名目の順位と物価調整後の順位(44都道府県)

▼ 物価を考えると順位は12位から13位に下がる (月給 44.1万円 → 物価調整後 43.6万円相当)

計算式:所定内給与額 ÷(消費者物価地域差指数 ÷ 100)。指数は総務省「小売物価統計調査(構造編)」の家賃を除く総合、2025年、全国平均=100。京都府は2025年の指数101.0です。

年齢別

年齢による月給の違い

  1. 20〜24歳 26.7万円
  2. 40〜44歳 52.7万円 京都府の平均年齢40.9歳
  3. 55〜59歳 65.5万円 最も高い
  4. 60〜64歳 48.7万円
年齢階級別の平均月給(2025年) 全国の研究者京都府の全職種

全国の研究者の月給は20〜24歳の26.7万円から年齢とともに上がり、55〜59歳の65.5万円が最も高くなる(144.9%の差)職種で、京都府の研究者の平均年齢40.9歳にあたる40〜44歳では52.7万円です。

数値を表で見る
年齢階級別の平均月給(所定内給与額、2025年)
年齢全国の研究者京都府の全職種
19歳以下22.6万円21.1万円
20〜24歳26.7万円24.5万円
25〜29歳32.9万円27.8万円
30〜34歳39.9万円30.5万円
35〜39歳45.8万円33.9万円
40〜44歳52.7万円35.9万円
45〜49歳57.9万円38.1万円
50〜54歳61.4万円37.7万円
55〜59歳65.5万円38.6万円
60〜64歳48.7万円33.2万円
65〜69歳48.2万円29.7万円
70歳以上130.0万円26.2万円

全国の研究者の月給は20〜24歳の26.7万円から年齢とともに上がり、55〜59歳の65.5万円が最も高くなる(144.9%の差)職種で、京都府の研究者の平均年齢40.9歳にあたる40〜44歳では52.7万円です。

都道府県別・職種別・年齢別を組み合わせた統計は公表されていないため、年齢別は「全国の研究者」の値です。

京都府で住む街の候補(いちばん手取りが残るのは南丹市(月30.1万円相当))

推移

この5年の月給の動き

京都府の研究者の月給は2021年の37.2万円から2025年の44.1万円へ、4年間で年平均+4.3%と、全国の伸び(年平均+3.9%)を上回っています。

京都府・年平均の伸び 当サイト算出

+4.3%

2021年 37.2万円 → 2025年 44.1万円

全国・年平均の伸び 当サイト算出

+3.9%

4年間の平均

研究者の平均月給の推移(2021〜2025年) 京都府全国

京都府の研究者の月給は2021年の37.2万円から2025年の44.1万円へ、4年間で年平均+4.3%と、全国の伸び(年平均+3.9%)を上回っています。

数値を表で見る
研究者の平均月給の推移(所定内給与額)
年京都府全国
2021年37.2万円42.2万円
2022年40.6万円42.1万円
2023年47.1万円44.0万円
2024年42.2万円42.8万円
2025年44.1万円49.2万円

賃金構造基本統計調査は標本調査のため、都道府県別・職種別の値は年ごとに振れることがあります。

需給

求人の多さ(有効求人倍率)

京都労働局管内の「研究者」の有効求人倍率は0.20倍(2025年度、当サイト算出)で、全国の0.22倍より低く、求職者の数が求人の数を上回っています。

有効求人倍率のメーター(求職者1人あたりの求人の数)
  • 京都労働局・研究者(2025年度)0.20倍
  • 全国・研究者(2025年度)0.22倍
  • 京都府全体・全職業(2026年7月、季節調整値)1.19倍
  • 1.0倍未満:求職者のほうが多い
  • 1.0〜2.0倍:求人がやや多い
  • 2.0倍超:求人が多く、需給が逼迫
  • 職業別の倍率は、年度の月間有効求人数の合計 ÷ 月間有効求職者数の合計で当サイトが算出しました(厚生労働省「一般職業紹介状況」の雇用関係指標(年度)、パートタイムを含む常用、都道府県労働局別)。
  • 京都府全体は全職業の季節調整値(公表値)です。

京都府で研究者として住む街の候補を見る

くわしいデータ

最低賃金・男女別・働き方

見出しを押すと開きます。

最低賃金と比べる

京都府の研究者の所定内給与額を所定内の労働時間(月155時間)で割った時給換算は約2,843円で、調査時点(2025年6月)の京都府の最低賃金1,058円と比べると、最低賃金の2.69倍で、最低賃金との差は大きい水準です。

京都府の研究者の時給換算と最低賃金(1時間あたり)
  • 研究者の時給換算月給 ÷ 月155時間(当サイト算出) 2,843円
  • 最低賃金(2025年6月時点)時給換算はこの2.69倍 1,058円
  • 最低賃金(2025年11月21日から) 1,122円
  • 最低賃金(2026年11月16日から・答申、発効予定) 1,180円

京都府の最低賃金はその後2025年11月21日から1,122円、2026年11月16日から1,180円(答申、発効予定)で、研究者の時給換算はその2.41倍にあたります。

時給換算は所定内給与額 ÷ 所定内実労働時間数。所定内給与額には、通勤手当など最低賃金の計算に含めない手当も入るため、目安の比較です。

男女で見た月給

京都府の研究者の平均月給は男性46.8万円、女性35.8万円で、女性は男性の76.4%で、差は11.0万円あります。

京都府の研究者の男女別の平均月給(2025年) 男女計 44.1万円
  • 男性 46.8万円
  • 女性 35.8万円
京都府の研究者の男女別(2025年)
区分平均月給年収の目安平均年齢平均勤続年数推計労働者数
男性46.8万円773万円42.0歳12.7年2,260人
女性35.8万円531万円37.8歳5.4年750人
  • 年収の目安は当サイト算出(きまって支給する現金給与額×12+年間賞与その他特別給与額)。
  • 男女の差は、年齢・勤続年数・役職・労働時間・雇用形態の違いを含んだ集計上の差で、同じ仕事に対する賃金の差を示すものではありません。
京都府の研究者の働き方
2025年、京都府と全国
項目京都府全国
平均年齢40.9歳42.5歳
平均勤続年数10.9年12.5年
所定内実労働時間(月)155時間159時間
超過実労働時間(月)10時間8時間
きまって支給する現金給与額47.3万円51.7万円
年間賞与その他特別給与額145.0万円181.6万円
推計労働者数3,010人181,620人

よくある質問

京都府の研究者の給料について

京都府の研究者の平均年収はいくらですか?

京都府の研究者の年収の目安は712万円で、残業代などを含む毎月の給与(きまって支給する現金給与額)47.3万円の12か月分と、年間賞与など145.0万円を合わせて当サイトで計算しています。

京都府の研究者の男女で給料はどのくらい違いますか?

京都府の研究者の平均月給を男女別に見ると、男性が46.8万円(平均年齢42.0歳、平均勤続12.7年)、女性が35.8万円(同37.8歳、5.4年)で、女性は男性の76.4%で、差は11.0万円あります。

京都府の研究者の給料は全国と比べて高いですか?

京都府の研究者の平均月給(所定内給与額)は44.1万円で、全国平均の49.2万円まではあと5.1万円(10.3%)です。京都府の近くでは兵庫県の研究者が月52.2万円と、8.1万円高くなっています。研究者の月給が公表されている44都道府県の中で、京都府は12位と、上位のグループに入ります。

物価を考えると、京都府の研究者の給料はどのくらいですか?

京都府の物価は全国平均より1.0%高い(指数101.0)ため、物価の地域差で調整した研究者の実質の月給は43.6万円相当で、順位は名目の12位から13位に下がります。

京都府で研究者の求人は多いですか?

京都労働局管内の「研究者」の有効求人倍率は0.20倍(2025年度、当サイト算出)で、全国の0.22倍より低く、求職者の数が求人の数を上回っています。

京都府の研究者の手取りはいくらですか?

京都府の研究者の手取りの目安は月34.1万円で、平均月給44.1万円から社会保険料・所得税・住民税の概算10.0万円を引いた額です(独身・扶養なし・40歳未満の会社員とした当サイトの計算)。

京都府の研究者の時給はいくらですか?

京都府の研究者の所定内給与額を所定内の労働時間(月155時間)で割った時給換算は約2,843円で、調査時点(2025年6月)の京都府の最低賃金1,058円と比べると、最低賃金の2.69倍で、最低賃金との差は大きい水準です。

関連ページ

データの出典と算出方法

使った統計:一般職業紹介状況(職業安定業務統計)、地域別最低賃金(厚生労働省)、小売物価統計調査(構造編)、賃金構造基本統計調査

このページのデータの更新日:

統計表のIDと取得日を見る(12件)
  • 一般職業紹介状況(職業安定業務統計)

    一般職業紹介状況 第18表 都道府県(就業地)別 労働市場関係指標(実数、季節調整値)(〜2026-07)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040492568 公開・更新:2026年8月28日 取得:2026年9月15日

  • 一般職業紹介状況(職業安定業務統計)

    雇用関係指標(年度)第4表 都道府県別 雇用形態別 職業(中分類)別 有効求人数(2023〜2025年度)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040455706 公開・更新:2026年5月29日 取得:2026年9月15日

  • 一般職業紹介状況(職業安定業務統計)

    雇用関係指標(年度)第5表 都道府県別 雇用形態別 男女別 年代別 職業(中分類)別 有効求職者数(2023〜2025年度)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040455707 公開・更新:2026年5月29日 取得:2026年9月15日

  • 地域別最低賃金(厚生労働省)

    (別紙)令和8年度地域別最低賃金額答申状況(2026年度(答申))

    厚生労働省 公表資料 ID:mhlw-001745621 公開・更新:2026年9月3日 取得:2026年9月15日

  • 地域別最低賃金(厚生労働省)

    平成14年度から令和7年度までの地域別最低賃金改定状況(2002〜2025年度)

    厚生労働省 公表資料 ID:mhlw-001571219 公開・更新:2025年10月1日 取得:2026年9月15日

  • 小売物価統計調査(構造編)

    地域別価格差 10大費目別消費者物価地域差指数 (全国平均=100)-全国,地方,都道府県,都道府県庁所在市及び政令指定都市(2013年~)(2013〜2025年)

    e-Stat データベース ID:0003441258 公開・更新:2026年9月18日 取得:2026年9月19日

  • 賃金構造基本統計調査

    職種第5表 職種(小分類)、年齢階級別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421120 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

  • 賃金構造基本統計調査

    都道府県別第1表 都道府県、年齢階級別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421179 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

  • 賃金構造基本統計調査

    都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421195 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

  • 賃金構造基本統計調査

    都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421197 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

  • 賃金構造基本統計調査

    都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2024年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040247954 公開・更新:2025年3月17日 取得:2026年9月15日

  • 賃金構造基本統計調査

    令和2年以降 一般_都道府県別_職種(特掲)DB(2020〜2023年)

    e-Stat データベース ID:0003445758 公開・更新:2024年11月27日 取得:2026年9月15日

  • 年収の目安 = きまって支給する現金給与額 × 12 + 年間賞与その他特別給与額(当サイト算出)
  • 手取りの目安 = 所定内給与額 −(健康保険料・子ども子育て支援金・厚生年金保険料・雇用保険料・源泉所得税・住民税の月割り)。京都府の協会けんぽの料率、令和8年の税額表で計算(当サイト算出、手順)
  • 全国順位・県内の職種順位は、推計労働者数が100人以上の値だけで比べています
  • 数値は公表値をそのまま使い、欠けている値を補ったり推計したりしていません

データの出典と算出方法の詳しい説明