電気・電子・通信の技術者から溶接工へ:月給の差と仕事の近さ
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(2025年)と job tag の職業情報データベースを加工して作成 ・データ更新 ・出典と算出方法
結論
全国の平均月給(所定内給与額)は溶接工が27.7万円、電気・電子・通信の技術者が39.8万円で、統計上の平均の差は−12.1万円(−30.4%)で、溶接工の方がはっきり低い水準です。電気・電子・通信の技術者と溶接工の近さは68(100に近いほど似ている)で、電気・電子・通信の技術者から見て13番目に近い仕事です。
全国の平均月給の差
−12.1万円
電気・電子・通信の技術者 39.8万円 → 溶接工 27.7万円
仕事の近さ 当サイト算出
68
近い・電気・電子・通信の技術者から13番目
溶接工の経験0年
22.5万円
その仕事の経験が1年未満の人の平均月給
年収の目安の差 当サイト算出
−249.2万円
溶接工 455万円
月給は2025年の所定内給与額(一般労働者、企業規模10人以上、男女計)で、差は統計上の平均の差です。個々の求人の条件や、移ったあとに支払われる額を示すものではありません。近さは job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)の働く人の回答の平均から当サイトが計算した参考値です。
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電気・電子・通信の技術者と溶接工の月給・年収・1年目
年収の目安(毎月の給与の12か月分と賞与、当サイト算出)では電気・電子・通信の技術者が704万円、溶接工が455万円で、差は−249.2万円です。
平均月給(所定内給与額)
- 電気・電子・通信の技術者 39.8万円
- 溶接工 27.7万円
年収の目安(当サイト算出)
- 電気・電子・通信の技術者 704万円
- 溶接工 455万円
経験0年の平均月給
- 電気・電子・通信の技術者 29.4万円
- 溶接工 22.5万円
技能・知識
溶接工で今より求められる力
電気・電子・通信の技術者と溶接工は求められるスキルと知識の形に共通点が多く、近さの区分では「近い」(50〜69)に入ります。job tag の回答で比べると、電気・電子・通信の技術者から溶接工へ移るときに今より高い水準が求められる技能・知識は小さく、いちばん差がある「建築・建設」でも+8ポイントです。
- 建築・建設(知識) +8ポイント
- 機械(知識) +4ポイント
- 生産・加工(知識) +3ポイント
電気・電子・通信の技術者から移る場合の参考として、job tag の回答で溶接工に就く前の実務経験を「特に必要ない」とした人は55%、訓練を「特に必要ない」とした人は47%です。
- 就く前の実務経験は「特に必要ない」 55%
- 就く前の訓練は「特に必要ない」 47%
電気・電子・通信の技術者から溶接工を目指す場合の資格の参考として、job tag は溶接工の関連資格に「ガス溶接作業主任者」、「溶接管理技術者1級」、「溶接管理技術者2級」を挙げています。
教育訓練給付の対象の講座は教育訓練給付制度 検索システムで資格名から探せます。入り口の割合は、働いている人が答えた一般的な傾向で、入職の条件ではありません。
1年目の目安
経験年数ごとの月給(電気・電子・通信の技術者と溶接工)
溶接工で経験年数0年の人の平均月給は22.5万円、10〜14年の人は30.6万円で、0年の水準は電気・電子・通信の技術者全体の平均39.8万円より17.3万円低いです。経験0年どうしで比べると、電気・電子・通信の技術者は29.4万円、溶接工は22.5万円で、差は−6.9万円です。
経験0年
- 電気・電子・通信の技術者 29.4万円
- 溶接工 22.5万円
経験1〜4年
- 電気・電子・通信の技術者 32.4万円
- 溶接工 23.0万円
経験10〜14年
- 電気・電子・通信の技術者 41.0万円
- 溶接工 30.6万円
| 経験年数 | 電気・電子・通信の技術者 | 溶接工 |
|---|---|---|
| 0年 | 29.4万円 | 22.5万円 |
| 1〜4年 | 32.4万円 | 23.0万円 |
| 5〜9年 | 36.2万円 | 25.6万円 |
| 10〜14年 | 41.0万円 | 30.6万円 |
| 15年以上 | 46.3万円 | 31.6万円 |
賃金構造基本統計調査 職種第14表(全国、2025年、男女計)。経験年数はその仕事に就いてからの年数で、0年には新卒も含みます。推計労働者数が100人未満の区分は「公表なし」としています。
都道府県
都道府県ごとの平均月給の差
推計労働者数が電気・電子・通信の技術者・溶接工とも100人以上の46都道府県で比べると、どの都道府県でも溶接工の平均月給は電気・電子・通信の技術者を下回ります。電気・電子・通信の技術者から溶接工への平均月給の差が最も大きいのは兵庫県の−0.5万円、最も小さいのは長崎県の−16.3万円です。
- 1.兵庫県 電気・電子・通信の技術者 37.9万円 → 溶接工 37.4万円 差 −0.5万円
- 2.沖縄県 電気・電子・通信の技術者 32.9万円 → 溶接工 30.4万円※ 差 −2.5万円
- 3.長野県 電気・電子・通信の技術者 34.3万円 → 溶接工 30.8万円 差 −3.5万円
- 4.千葉県 電気・電子・通信の技術者 38.4万円 → 溶接工 34.7万円 差 −3.7万円
- 5.香川県 電気・電子・通信の技術者 32.7万円 → 溶接工 28.5万円 差 −4.1万円
- 6.和歌山県 電気・電子・通信の技術者 32.3万円 → 溶接工 27.9万円※ 差 −4.4万円
- 7.岩手県 電気・電子・通信の技術者 30.6万円 → 溶接工 25.9万円 差 −4.7万円
- 8.栃木県 電気・電子・通信の技術者 36.7万円 → 溶接工 31.1万円 差 −5.6万円
- 9.愛媛県 電気・電子・通信の技術者 32.9万円 → 溶接工 27.1万円 差 −5.8万円
- 10.佐賀県 電気・電子・通信の技術者 32.0万円 → 溶接工 26.0万円 差 −6.0万円
- 11.福井県 電気・電子・通信の技術者 35.4万円 → 溶接工 29.2万円※ 差 −6.2万円
- 12.岐阜県 電気・電子・通信の技術者 36.1万円 → 溶接工 29.6万円 差 −6.5万円
- 13.茨城県 電気・電子・通信の技術者 37.5万円 → 溶接工 30.3万円 差 −7.2万円
- 14.鹿児島県 電気・電子・通信の技術者 36.2万円 → 溶接工 29.0万円※ 差 −7.2万円
- 15.島根県 電気・電子・通信の技術者 38.7万円 → 溶接工 31.4万円※ 差 −7.3万円
- 16.東京都 電気・電子・通信の技術者 42.9万円 → 溶接工 35.5万円 差 −7.4万円
- 17.青森県 電気・電子・通信の技術者 34.8万円 → 溶接工 27.4万円 差 −7.5万円
- 18.三重県 電気・電子・通信の技術者 39.3万円 → 溶接工 31.8万円 差 −7.5万円
- 19.徳島県 電気・電子・通信の技術者 36.5万円 → 溶接工 29.0万円 差 −7.5万円
- 20.宮崎県 電気・電子・通信の技術者 30.3万円 → 溶接工 22.6万円 差 −7.7万円
- 21.山口県 電気・電子・通信の技術者 37.5万円 → 溶接工 29.7万円 差 −7.8万円
- 22.新潟県 電気・電子・通信の技術者 34.7万円 → 溶接工 26.7万円 差 −8.0万円
- 23.高知県 電気・電子・通信の技術者 32.4万円 → 溶接工 23.9万円 差 −8.5万円
- 24.静岡県 電気・電子・通信の技術者 36.2万円 → 溶接工 27.5万円 差 −8.6万円
- 25.群馬県 電気・電子・通信の技術者 37.9万円 → 溶接工 28.8万円 差 −9.1万円
- 26.福岡県 電気・電子・通信の技術者 36.4万円 → 溶接工 26.8万円 差 −9.6万円
- 27.北海道 電気・電子・通信の技術者 37.2万円 → 溶接工 27.6万円 差 −9.6万円
- 28.岡山県 電気・電子・通信の技術者 34.0万円 → 溶接工 24.4万円 差 −9.6万円
- 29.富山県 電気・電子・通信の技術者 34.5万円 → 溶接工 24.8万円 差 −9.7万円
- 30.石川県 電気・電子・通信の技術者 35.9万円 → 溶接工 25.8万円 差 −10.1万円
- 31.鳥取県 電気・電子・通信の技術者 33.7万円 → 溶接工 23.5万円※ 差 −10.2万円
- 32.山形県 電気・電子・通信の技術者 35.4万円 → 溶接工 25.0万円 差 −10.5万円
- 33.大分県 電気・電子・通信の技術者 34.4万円 → 溶接工 23.8万円 差 −10.6万円
- 34.熊本県 電気・電子・通信の技術者 37.1万円 → 溶接工 26.5万円 差 −10.6万円
- 35.埼玉県 電気・電子・通信の技術者 39.0万円 → 溶接工 28.2万円 差 −10.9万円
- 36.秋田県 電気・電子・通信の技術者 38.6万円 → 溶接工 27.6万円 差 −11.0万円
- 37.滋賀県 電気・電子・通信の技術者 40.7万円 → 溶接工 29.3万円 差 −11.3万円
- 38.福島県 電気・電子・通信の技術者 38.9万円 → 溶接工 27.1万円 差 −11.8万円
- 39.愛知県 電気・電子・通信の技術者 36.5万円 → 溶接工 24.4万円 差 −12.0万円
- 40.奈良県 電気・電子・通信の技術者 41.3万円 → 溶接工 29.1万円 差 −12.2万円
- 41.宮城県 電気・電子・通信の技術者 38.8万円 → 溶接工 25.9万円 差 −12.9万円
- 42.広島県 電気・電子・通信の技術者 37.4万円 → 溶接工 24.4万円 差 −13.1万円
- 43.大阪府 電気・電子・通信の技術者 43.7万円 → 溶接工 30.4万円 差 −13.3万円
- 44.京都府 電気・電子・通信の技術者 39.9万円 → 溶接工 25.7万円 差 −14.3万円
- 45.神奈川県 電気・電子・通信の技術者 44.9万円 → 溶接工 29.6万円 差 −15.3万円
- 46.長崎県 電気・電子・通信の技術者 40.6万円 → 溶接工 24.3万円 差 −16.3万円
両方の職種の推計労働者数が100人以上の都道府県だけを、差の大きい順に並べています。※はどちらかが100〜299人で、年による振れが大きい県です。県名を押すと、その県の溶接工の給料のページに移動します。
よくある質問
電気・電子・通信の技術者から溶接工への転職について
- 電気・電子・通信の技術者から溶接工に移ると給料はどう変わりますか?
- 全国の平均月給(所定内給与額)は電気・電子・通信の技術者が39.8万円、溶接工が27.7万円で、統計上の平均の差は−12.1万円です。溶接工の経験0年の平均は22.5万円なので、電気・電子・通信の技術者から移った直後はこの水準も参考になります。電気・電子・通信の技術者と溶接工の差は統計上の平均で、個々の求人の条件や実際に支払われる額を示すものではありません。
- 電気・電子・通信の技術者から溶接工は移りやすいですか?
- job tag の回答から当サイトが計算した電気・電子・通信の技術者と溶接工の近さは68で、溶接工は電気・電子・通信の技術者から見て13番目に近い仕事です。溶接工で電気・電子・通信の技術者より高い水準が求められる技能・知識のうち、最も差が大きいのは「建築・建設」(+8ポイント)です。電気・電子・通信の技術者の経験で溶接工に採用されるかどうかは、求人ごとの条件や資格によって変わります。
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データの出典と算出方法
使った統計:職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)、賃金構造基本統計調査
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職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)
独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.01(2026-06-04 公開))
job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_description_7_01 公開・更新:2026年6月4日 取得:2026年9月23日
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職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)
独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.00(2026-03-17 公開))
job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_numeric_7_00 公開・更新:2026年3月17日 取得:2026年9月23日
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賃金構造基本統計調査
職種第14表 職種(小分類)、性、経験年数階級別所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)
e-Stat 統計表ファイル ID:000040421129 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月23日
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賃金構造基本統計調査
都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)
e-Stat 統計表ファイル ID:000040421195 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日
出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成
出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成
近さ(当サイト算出):job tag の全職業でスキル39項目・知識33項目をそれぞれ標準化し、職種ごと(対応する job tag の職業の平均)にスキル・知識それぞれの平均を引いた値の相関(余弦)をとったものです。