配管工からクレーン運転士へ:月給の差と仕事の近さ
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(2025年)と job tag の職業情報データベースを加工して作成 ・データ更新 ・出典と算出方法
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結論
全国の平均月給(所定内給与額)はクレーン運転士が35.9万円、配管工が33.6万円で、統計上の平均の差は+2.3万円(+6.9%)で、クレーン運転士の方がやや高い水準です。配管工とクレーン運転士の近さは74(100に近いほど似ている)で、配管工から見て13番目に近い仕事です。
全国の平均月給の差
+2.3万円
配管工 33.6万円 → クレーン運転士 35.9万円
仕事の近さ 当サイト算出
74
とても近い・配管工から13番目
クレーン運転士の経験0年
27.8万円
その仕事の経験が1年未満の人の平均月給
年収の目安の差 当サイト算出
+63.6万円
クレーン運転士 587万円
月給は2025年の所定内給与額(一般労働者、企業規模10人以上、男女計)で、差は統計上の平均の差です。個々の求人の条件や、移ったあとに支払われる額を示すものではありません。近さは job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)の働く人の回答の平均から当サイトが計算した参考値です。
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配管工とクレーン運転士の月給・年収・1年目
年収の目安(毎月の給与の12か月分と賞与、当サイト算出)では配管工が523万円、クレーン運転士が587万円で、差は+63.6万円です。
平均月給(所定内給与額)
- 配管工 33.6万円
- クレーン運転士 35.9万円
年収の目安(当サイト算出)
- 配管工 523万円
- クレーン運転士 587万円
経験0年の平均月給
- 配管工 24.1万円
- クレーン運転士 27.8万円
技能・知識
クレーン運転士で今より求められる力
配管工とクレーン運転士は求められるスキルと知識の形がよく似ており、近さの区分では「とても近い」に入ります。job tag の回答で比べると、配管工からクレーン運転士へ移るときに今より高い水準が求められるのは「操作と制御」(スキル、+21ポイント)、「保守点検」(スキル、+19ポイント)、「輸送」(知識、+13ポイント)です。
- 操作と制御(スキル) +21ポイント
- 保守点検(スキル) +19ポイント
- 輸送(知識) +13ポイント
配管工から移る場合の参考として、job tag の回答でクレーン運転士に就く前の実務経験を「特に必要ない」とした人は52%、訓練を「特に必要ない」とした人は29%です。
- 就く前の実務経験は「特に必要ない」 52%
- 就く前の訓練は「特に必要ない」 29%
配管工からクレーン運転士を目指す場合の資格の参考として、job tag はクレーン運転士の関連資格に「1級建設機械施工技士」、「2級建設機械施工技士」、「大型特殊自動車免許」を挙げています。
教育訓練給付の対象の講座は教育訓練給付制度 検索システムで資格名から探せます。入り口の割合は、働いている人が答えた一般的な傾向で、入職の条件ではありません。
1年目の目安
経験年数ごとの月給(配管工とクレーン運転士)
クレーン運転士で経験年数0年の人の平均月給は27.8万円、10〜14年の人は35.1万円で、0年の水準は配管工全体の平均33.6万円より5.8万円低いです。経験0年どうしで比べると、配管工は24.1万円、クレーン運転士は27.8万円で、差は+3.7万円です。
経験0年
- 配管工 24.1万円
- クレーン運転士 27.8万円
経験1〜4年
- 配管工 27.7万円
- クレーン運転士 30.9万円
経験10〜14年
- 配管工 37.4万円
- クレーン運転士 35.1万円
| 経験年数 | 配管工 | クレーン運転士 |
|---|---|---|
| 0年 | 24.1万円 | 27.8万円 |
| 1〜4年 | 27.7万円 | 30.9万円 |
| 5〜9年 | 30.5万円 | 33.1万円 |
| 10〜14年 | 37.4万円 | 35.1万円 |
| 15年以上 | 37.6万円 | 38.4万円 |
賃金構造基本統計調査 職種第14表(全国、2025年、男女計)。経験年数はその仕事に就いてからの年数で、0年には新卒も含みます。推計労働者数が100人未満の区分は「公表なし」としています。
都道府県
都道府県ごとの平均月給の差
推計労働者数が配管工・クレーン運転士とも100人以上の34都道府県で比べると、クレーン運転士の平均月給が配管工より高いのは26都道府県、低いのは8都道府県です。配管工からクレーン運転士への平均月給の差が最も大きいのは宮城県の+16.6万円、最も小さいのは広島県の−7.7万円です。
- 1.宮城県 配管工 26.0万円 → クレーン運転士 42.6万円※ 差 +16.6万円
- 2.東京都 配管工 33.5万円 → クレーン運転士 47.9万円 差 +14.4万円
- 3.大阪府 配管工 40.9万円 → クレーン運転士 53.8万円 差 +12.9万円
- 4.沖縄県 配管工 24.9万円 → クレーン運転士 35.9万円※ 差 +11.0万円
- 5.鳥取県 配管工 28.3万円 → クレーン運転士 39.1万円※ 差 +10.8万円
- 6.神奈川県 配管工 33.5万円 → クレーン運転士 43.4万円※ 差 +9.9万円
- 7.愛知県 配管工 28.8万円 → クレーン運転士 37.2万円 差 +8.4万円
- 8.高知県 配管工 25.3万円 → クレーン運転士 31.6万円※ 差 +6.2万円
- 9.岩手県 配管工 23.0万円 → クレーン運転士 28.6万円 差 +5.6万円
- 10.北海道 配管工 27.2万円 → クレーン運転士 32.3万円 差 +5.1万円
- 11.大分県 配管工 32.1万円 → クレーン運転士 37.1万円※ 差 +5.0万円
- 12.鹿児島県 配管工 23.3万円 → クレーン運転士 28.1万円※ 差 +4.9万円
- 13.熊本県 配管工 29.3万円 → クレーン運転士 33.7万円 差 +4.5万円
- 14.青森県 配管工 26.6万円 → クレーン運転士 31.0万円 差 +4.4万円
- 15.香川県 配管工 27.2万円 → クレーン運転士 31.5万円※ 差 +4.3万円
- 16.山口県 配管工 33.6万円 → クレーン運転士 37.9万円 差 +4.3万円
- 17.静岡県 配管工 33.1万円 → クレーン運転士 36.6万円※ 差 +3.6万円
- 18.千葉県 配管工 36.4万円 → クレーン運転士 39.9万円 差 +3.5万円
- 19.兵庫県 配管工 34.5万円 → クレーン運転士 36.9万円 差 +2.4万円
- 20.和歌山県 配管工 29.7万円 → クレーン運転士 31.7万円※ 差 +2.0万円
- 21.京都府 配管工 29.0万円 → クレーン運転士 30.6万円 差 +1.6万円
- 22.長崎県 配管工 26.7万円 → クレーン運転士 28.0万円※ 差 +1.4万円
- 23.福岡県 配管工 33.4万円 → クレーン運転士 34.6万円 差 +1.2万円
- 24.福島県 配管工 33.4万円 → クレーン運転士 34.1万円※ 差 +0.7万円
- 25.岐阜県 配管工 32.2万円 → クレーン運転士 32.5万円※ 差 +0.3万円
- 26.愛媛県 配管工 31.9万円 → クレーン運転士 32.0万円 差 +0.2万円
- 27.石川県 配管工 35.4万円 → クレーン運転士 35.1万円※ 差 −0.3万円
- 28.滋賀県 配管工 35.1万円 → クレーン運転士 33.2万円 差 −1.8万円
- 29.富山県 配管工 34.3万円 → クレーン運転士 32.0万円 差 −2.2万円
- 30.群馬県 配管工 32.0万円 → クレーン運転士 27.5万円※ 差 −4.6万円
- 31.新潟県 配管工 31.6万円 → クレーン運転士 26.6万円※ 差 −5.0万円
- 32.茨城県 配管工 42.2万円 → クレーン運転士 36.1万円 差 −6.1万円
- 33.埼玉県 配管工 37.6万円 → クレーン運転士 31.2万円※ 差 −6.4万円
- 34.広島県 配管工 39.6万円 → クレーン運転士 31.9万円 差 −7.7万円
両方の職種の推計労働者数が100人以上の都道府県だけを、差の大きい順に並べています。※はどちらかが100〜299人で、年による振れが大きい県です。県名を押すと、その県のクレーン運転士の給料のページに移動します。
よくある質問
配管工からクレーン運転士への転職について
- 配管工からクレーン運転士に移ると給料はどう変わりますか?
- 全国の平均月給(所定内給与額)は配管工が33.6万円、クレーン運転士が35.9万円で、統計上の平均の差は+2.3万円です。クレーン運転士の経験0年の平均は27.8万円なので、配管工から移った直後はこの水準も参考になります。配管工とクレーン運転士の差は統計上の平均で、個々の求人の条件や実際に支払われる額を示すものではありません。
- 配管工からクレーン運転士は移りやすいですか?
- job tag の回答から当サイトが計算した配管工とクレーン運転士の近さは74で、クレーン運転士は配管工から見て13番目に近い仕事です。クレーン運転士で配管工より高い水準が求められる技能・知識のうち、最も差が大きいのは「操作と制御」(+21ポイント)です。配管工の経験でクレーン運転士に採用されるかどうかは、求人ごとの条件や資格によって変わります。
関連ページ
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データの出典と算出方法
使った統計:職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)、賃金構造基本統計調査
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職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)
独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.01(2026-06-04 公開))
job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_description_7_01 公開・更新:2026年6月4日 取得:2026年9月23日
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職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)
独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.00(2026-03-17 公開))
job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_numeric_7_00 公開・更新:2026年3月17日 取得:2026年9月23日
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都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)
e-Stat 統計表ファイル ID:000040421195 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日
出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成
出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成
近さ(当サイト算出):job tag の全職業でスキル39項目・知識33項目をそれぞれ標準化し、職種ごと(対応する job tag の職業の平均)にスキル・知識それぞれの平均を引いた値の相関(余弦)をとったものです。