発電員・変電員から建設機械オペレーターへ:月給の差と仕事の近さ

厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(2025年)と job tag の職業情報データベースを加工して作成 ・データ更新 出典と算出方法

結論

全国の平均月給の差

−5.5万円

発電員・変電員 39.1万円 → 建設機械オペレーター 33.6万円

仕事の近さ 当サイト算出

71

とても近い・発電員・変電員から14番目

建設機械オペレーターの経験0年

25.0万円

その仕事の経験が1年未満の人の平均月給

年収の目安の差 当サイト算出

−219.4万円

建設機械オペレーター 488万円

全国の平均月給(所定内給与額)は建設機械オペレーターが33.6万円、発電員・変電員が39.1万円で、統計上の平均の差は−5.5万円(−14.1%)で、建設機械オペレーターの方がやや低い水準です。年収の目安(毎月の給与の12か月分と賞与、当サイト算出)では発電員・変電員が707万円、建設機械オペレーターが488万円で、差は−219.4万円です。

発電員・変電員と建設機械オペレーターの近さは71(100に近いほど似ている)で、発電員・変電員から見て14番目に近い仕事です。発電員・変電員と建設機械オペレーターは求められるスキルと知識の形がよく似ており、近さの区分では「とても近い」に入ります。

月給は2025年の所定内給与額(一般労働者、企業規模10人以上、男女計)で、差は統計上の平均の差です。個々の求人の条件や、移ったあとに支払われる額を示すものではありません。近さは job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)の働く人の回答の平均から当サイトが計算した参考値です。

技能・知識

建設機械オペレーターで今より求められる力

job tag の回答で比べると、発電員・変電員から建設機械オペレーターへ移るときに今より高い水準が求められるのは「輸送」(知識、+13ポイント)です。

発電員・変電員から移る場合の参考として、job tag の回答で建設機械オペレーターに就く前の実務経験を「特に必要ない」とした人は49%、訓練を「特に必要ない」とした人は33%です。

発電員・変電員から建設機械オペレーターを目指す場合の資格の参考として、job tag は建設機械オペレーターの関連資格に「1級建設機械施工技士」、「2級建設機械施工技士」、「大型特殊自動車免許」を挙げています。

  • 輸送(知識)+13ポイント
  • 地理学(知識)+5ポイント
  • 哲学・宗教学(知識)+3ポイント

ポイントは(建設機械オペレーターの値−発電員・変電員の値)÷尺度の上限(スキル7・知識5)×100(当サイト算出)。教育訓練給付の対象の講座は教育訓練給付制度 検索システムで資格名から探せます。

1年目の目安

経験年数ごとの月給(発電員・変電員と建設機械オペレーター)

建設機械オペレーターで経験年数0年の人の平均月給は25.0万円、10〜14年の人は33.4万円で、0年の水準は発電員・変電員全体の平均39.1万円より14.0万円低いです。

経験0年どうしで比べると、発電員・変電員は29.1万円、建設機械オペレーターは25.0万円で、差は−4.1万円です。

  • 経験0年 発電員・変電員 29.1万円・建設機械オペレーター 25.0万円
  • 経験1〜4年 発電員・変電員 28.8万円・建設機械オペレーター 29.7万円
  • 経験5〜9年 発電員・変電員 30.6万円・建設機械オペレーター 33.1万円
  • 経験10〜14年 発電員・変電員 35.8万円・建設機械オペレーター 33.4万円
  • 経験15年以上 発電員・変電員 48.6万円・建設機械オペレーター 35.5万円

賃金構造基本統計調査 職種第14表(全国、2025年、男女計)。経験年数はその仕事に就いてからの年数で、0年には新卒も含みます。推計労働者数が100人未満の区分は「公表なし」としています。

都道府県

都道府県ごとの平均月給の差

推計労働者数が発電員・変電員・建設機械オペレーターとも100人以上の30都道府県で比べると、建設機械オペレーターの平均月給が発電員・変電員より高いのは7都道府県、低いのは23都道府県です。

発電員・変電員から建設機械オペレーターへの平均月給の差が最も大きいのは千葉県の+15.4万円、最も小さいのは福岡県の−21.2万円です。

  1. 千葉県 発電員・変電員 30.7万円 → 建設機械オペレーター 46.1万円(+15.4万円)※
  2. 茨城県 発電員・変電員 32.4万円 → 建設機械オペレーター 41.8万円(+9.4万円)※
  3. 大阪府 発電員・変電員 35.8万円 → 建設機械オペレーター 44.3万円(+8.6万円
  4. 青森県 発電員・変電員 27.6万円 → 建設機械オペレーター 33.6万円(+6.1万円)※
  5. 東京都 発電員・変電員 34.2万円 → 建設機械オペレーター 38.0万円(+3.8万円
  6. 三重県 発電員・変電員 35.0万円 → 建設機械オペレーター 35.7万円(+0.6万円)※
  7. 京都府 発電員・変電員 33.4万円 → 建設機械オペレーター 34.1万円(+0.6万円)※
  8. 宮崎県 発電員・変電員 27.4万円 → 建設機械オペレーター 26.7万円(−0.7万円)※
  9. 北海道 発電員・変電員 31.4万円 → 建設機械オペレーター 30.4万円(−0.9万円)※
  10. 愛媛県 発電員・変電員 31.8万円 → 建設機械オペレーター 30.8万円(−1.1万円
  11. 福井県 発電員・変電員 35.8万円 → 建設機械オペレーター 34.0万円(−1.8万円)※
  12. 岡山県 発電員・変電員 32.5万円 → 建設機械オペレーター 30.1万円(−2.4万円
  13. 新潟県 発電員・変電員 35.6万円 → 建設機械オペレーター 32.8万円(−2.9万円)※
  14. 宮城県 発電員・変電員 36.4万円 → 建設機械オペレーター 33.0万円(−3.3万円)※
  15. 島根県 発電員・変電員 35.9万円 → 建設機械オペレーター 31.0万円(−4.9万円
  16. 愛知県 発電員・変電員 44.5万円 → 建設機械オペレーター 39.2万円(−5.3万円
  17. 神奈川県 発電員・変電員 40.0万円 → 建設機械オペレーター 33.7万円(−6.3万円
  18. 静岡県 発電員・変電員 43.0万円 → 建設機械オペレーター 36.5万円(−6.5万円
  19. 山口県 発電員・変電員 37.7万円 → 建設機械オペレーター 30.8万円(−6.9万円
  20. 石川県 発電員・変電員 37.9万円 → 建設機械オペレーター 30.2万円(−7.7万円)※
  21. 高知県 発電員・変電員 37.6万円 → 建設機械オペレーター 29.4万円(−8.2万円)※
  22. 熊本県 発電員・変電員 36.5万円 → 建設機械オペレーター 27.3万円(−9.2万円
  23. 兵庫県 発電員・変電員 41.3万円 → 建設機械オペレーター 30.5万円(−10.7万円
  24. 佐賀県 発電員・変電員 39.3万円 → 建設機械オペレーター 28.3万円(−11.0万円
  25. 長崎県 発電員・変電員 41.8万円 → 建設機械オペレーター 30.7万円(−11.1万円)※
  26. 長野県 発電員・変電員 44.7万円 → 建設機械オペレーター 32.6万円(−12.1万円)※
  27. 徳島県 発電員・変電員 46.3万円 → 建設機械オペレーター 33.2万円(−13.1万円)※
  28. 鹿児島県 発電員・変電員 43.0万円 → 建設機械オペレーター 26.5万円(−16.5万円
  29. 岐阜県 発電員・変電員 43.2万円 → 建設機械オペレーター 26.0万円(−17.1万円)※
  30. 福岡県 発電員・変電員 50.4万円 → 建設機械オペレーター 29.2万円(−21.2万円

両方の職種の推計労働者数が100人以上の都道府県だけを、差の大きい順に並べています。※はどちらかが100〜299人で、年による振れが大きい県です。県名を押すと、その県の建設機械オペレーターの給料のページに移動します。

よくある質問

発電員・変電員から建設機械オペレーターへの転職について

発電員・変電員から建設機械オペレーターに移ると給料はどう変わりますか?
全国の平均月給(所定内給与額)は発電員・変電員が39.1万円、建設機械オペレーターが33.6万円で、統計上の平均の差は−5.5万円です。建設機械オペレーターの経験0年の平均は25.0万円なので、発電員・変電員から移った直後はこの水準も参考になります。発電員・変電員と建設機械オペレーターの差は統計上の平均で、個々の求人の条件や実際に支払われる額を示すものではありません。
発電員・変電員から建設機械オペレーターは移りやすいですか?
job tag の回答から当サイトが計算した発電員・変電員と建設機械オペレーターの近さは71で、建設機械オペレーターは発電員・変電員から見て14番目に近い仕事です。建設機械オペレーターで発電員・変電員より高い水準が求められる技能・知識のうち、最も差が大きいのは「輸送」(+13ポイント)です。発電員・変電員の経験で建設機械オペレーターに採用されるかどうかは、求人ごとの条件や資格によって変わります。

関連ページ

データの出典と算出方法

使った統計:職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)、賃金構造基本統計調査

このページのデータの更新日:

統計表のIDと取得日を見る(4件)
  • 職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)

    独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.01(2026-06-04 公開))

    job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_description_7_01 公開・更新:2026年6月4日 取得:2026年9月23日

  • 職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)

    独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.00(2026-03-17 公開))

    job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_numeric_7_00 公開・更新:2026年3月17日 取得:2026年9月23日

  • 賃金構造基本統計調査

    職種第14表 職種(小分類)、性、経験年数階級別所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421129 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月23日

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    都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421195 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成

出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成

近さ(当サイト算出):job tag の全職業でスキル39項目・知識33項目をそれぞれ標準化し、職種ごと(対応する job tag の職業の平均)にスキル・知識それぞれの平均を引いた値の相関(余弦)をとったものです。

データの出典と算出方法の詳しい説明