鉄工・製缶から機械組立へ:月給の差と仕事の近さ

厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(2025年)と job tag の職業情報データベースを加工して作成 ・データ更新 出典と算出方法

結論

全国の平均月給の差

−0.1万円

鉄工・製缶 31.1万円 → 機械組立 31.0万円

仕事の近さ 当サイト算出

81

とても近い・鉄工・製缶から8番目

機械組立の経験0年

29.4万円

その仕事の経験が1年未満の人の平均月給

年収の目安の差 当サイト算出

+15.9万円

機械組立 523万円

全国の平均月給(所定内給与額)は機械組立が31.0万円、鉄工・製缶が31.1万円で、統計上の平均の差は−0.1万円(−0.2%)と、ほぼ同じ水準です。年収の目安(毎月の給与の12か月分と賞与、当サイト算出)では鉄工・製缶が507万円、機械組立が523万円で、差は+15.9万円です。

鉄工・製缶と機械組立の近さは81(100に近いほど似ている)で、鉄工・製缶から見て8番目に近い仕事です。鉄工・製缶と機械組立は求められるスキルと知識の形がよく似ており、近さの区分では「とても近い」に入ります。

月給は2025年の所定内給与額(一般労働者、企業規模10人以上、男女計)で、差は統計上の平均の差です。個々の求人の条件や、移ったあとに支払われる額を示すものではありません。近さは job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)の働く人の回答の平均から当サイトが計算した参考値です。

技能・知識

機械組立で今より求められる力

job tag の回答で比べると、鉄工・製缶から機械組立へ移るときに今より高い水準が求められるのは「コンピュータと電子工学」(知識、+13ポイント)、「機械」(知識、+11ポイント)です。

鉄工・製缶から移る場合の参考として、job tag の回答で機械組立に就く前の実務経験を「特に必要ない」とした人は50%、訓練を「特に必要ない」とした人は38%です。

鉄工・製缶から機械組立を目指す場合の資格の参考として、job tag は機械組立の関連資格に「昇降機等検査員」、「ガス溶接技能者」、「玉掛技能者」を挙げています。

  • コンピュータと電子工学(知識)+13ポイント
  • 機械(知識)+11ポイント
  • 外国語で書く(スキル)+9ポイント

ポイントは(機械組立の値−鉄工・製缶の値)÷尺度の上限(スキル7・知識5)×100(当サイト算出)。教育訓練給付の対象の講座は教育訓練給付制度 検索システムで資格名から探せます。

1年目の目安

経験年数ごとの月給(鉄工・製缶と機械組立)

機械組立で経験年数0年の人の平均月給は29.4万円、10〜14年の人は30.5万円で、0年の水準は鉄工・製缶全体の平均31.1万円より1.7万円低いです。

経験0年どうしで比べると、鉄工・製缶は22.2万円、機械組立は29.4万円で、差は+7.2万円です。

  • 経験0年 鉄工・製缶 22.2万円・機械組立 29.4万円
  • 経験1〜4年 鉄工・製缶 25.4万円・機械組立 26.8万円
  • 経験5〜9年 鉄工・製缶 29.0万円・機械組立 28.2万円
  • 経験10〜14年 鉄工・製缶 33.1万円・機械組立 30.5万円
  • 経験15年以上 鉄工・製缶 34.3万円・機械組立 35.6万円

賃金構造基本統計調査 職種第14表(全国、2025年、男女計)。経験年数はその仕事に就いてからの年数で、0年には新卒も含みます。推計労働者数が100人未満の区分は「公表なし」としています。

都道府県

都道府県ごとの平均月給の差

推計労働者数が鉄工・製缶・機械組立とも100人以上の41都道府県で比べると、機械組立の平均月給が鉄工・製缶より高いのは18都道府県、低いのは23都道府県です。

鉄工・製缶から機械組立への平均月給の差が最も大きいのは奈良県の+9.7万円、最も小さいのは岐阜県の−9.1万円です。

  1. 奈良県 鉄工・製缶 25.5万円 → 機械組立 35.3万円(+9.7万円)※
  2. 岡山県 鉄工・製缶 26.6万円 → 機械組立 34.6万円(+8.0万円
  3. 栃木県 鉄工・製缶 25.5万円 → 機械組立 30.6万円(+5.1万円
  4. 北海道 鉄工・製缶 28.6万円 → 機械組立 33.2万円(+4.7万円
  5. 山形県 鉄工・製缶 23.7万円 → 機械組立 28.4万円(+4.6万円
  6. 鹿児島県 鉄工・製缶 24.9万円 → 機械組立 29.3万円(+4.5万円
  7. 神奈川県 鉄工・製缶 30.8万円 → 機械組立 35.1万円(+4.3万円
  8. 滋賀県 鉄工・製缶 29.0万円 → 機械組立 32.8万円(+3.8万円)※
  9. 長崎県 鉄工・製缶 26.4万円 → 機械組立 29.8万円(+3.4万円
  10. 和歌山県 鉄工・製缶 26.6万円 → 機械組立 29.8万円(+3.2万円
  11. 山口県 鉄工・製缶 26.6万円 → 機械組立 29.6万円(+3.0万円
  12. 京都府 鉄工・製缶 29.4万円 → 機械組立 32.2万円(+2.8万円
  13. 福井県 鉄工・製缶 30.0万円 → 機械組立 32.5万円(+2.5万円)※
  14. 広島県 鉄工・製缶 26.7万円 → 機械組立 29.3万円(+2.5万円
  15. 宮城県 鉄工・製缶 26.9万円 → 機械組立 28.4万円(+1.5万円
  16. 福島県 鉄工・製缶 30.5万円 → 機械組立 31.5万円(+0.9万円
  17. 福岡県 鉄工・製缶 27.4万円 → 機械組立 27.9万円(+0.5万円
  18. 秋田県 鉄工・製缶 27.6万円 → 機械組立 27.8万円(+0.2万円)※
  19. 東京都 鉄工・製缶 38.1万円 → 機械組立 37.9万円(−0.2万円
  20. 群馬県 鉄工・製缶 31.7万円 → 機械組立 30.9万円(−0.8万円)※
  21. 長野県 鉄工・製缶 29.2万円 → 機械組立 28.1万円(−1.2万円)※
  22. 佐賀県 鉄工・製缶 29.4万円 → 機械組立 27.7万円(−1.7万円
  23. 徳島県 鉄工・製缶 32.4万円 → 機械組立 30.6万円(−1.8万円)※
  24. 山梨県 鉄工・製缶 29.0万円 → 機械組立 27.2万円(−1.8万円)※
  25. 兵庫県 鉄工・製缶 32.9万円 → 機械組立 31.1万円(−1.8万円
  26. 埼玉県 鉄工・製缶 32.2万円 → 機械組立 30.3万円(−1.8万円
  27. 愛媛県 鉄工・製缶 30.9万円 → 機械組立 28.9万円(−1.9万円
  28. 熊本県 鉄工・製缶 25.4万円 → 機械組立 23.4万円(−2.0万円)※
  29. 香川県 鉄工・製缶 30.1万円 → 機械組立 27.9万円(−2.2万円
  30. 青森県 鉄工・製缶 28.8万円 → 機械組立 26.4万円(−2.4万円)※
  31. 茨城県 鉄工・製缶 35.7万円 → 機械組立 33.2万円(−2.5万円
  32. 三重県 鉄工・製缶 37.2万円 → 機械組立 34.6万円(−2.5万円
  33. 静岡県 鉄工・製缶 33.7万円 → 機械組立 30.7万円(−2.9万円
  34. 新潟県 鉄工・製缶 31.5万円 → 機械組立 28.5万円(−3.0万円
  35. 大阪府 鉄工・製缶 31.2万円 → 機械組立 27.9万円(−3.3万円
  36. 愛知県 鉄工・製缶 37.2万円 → 機械組立 33.4万円(−3.8万円
  37. 鳥取県 鉄工・製缶 27.9万円 → 機械組立 23.6万円(−4.3万円)※
  38. 千葉県 鉄工・製缶 36.1万円 → 機械組立 31.7万円(−4.4万円
  39. 島根県 鉄工・製缶 38.4万円 → 機械組立 29.8万円(−8.6万円)※
  40. 富山県 鉄工・製缶 34.4万円 → 機械組立 25.8万円(−8.6万円)※
  41. 岐阜県 鉄工・製缶 35.6万円 → 機械組立 26.5万円(−9.1万円

両方の職種の推計労働者数が100人以上の都道府県だけを、差の大きい順に並べています。※はどちらかが100〜299人で、年による振れが大きい県です。県名を押すと、その県の機械組立の給料のページに移動します。

よくある質問

鉄工・製缶から機械組立への転職について

鉄工・製缶から機械組立に移ると給料はどう変わりますか?
全国の平均月給(所定内給与額)は鉄工・製缶が31.1万円、機械組立が31.0万円で、統計上の平均の差は−0.1万円です。機械組立の経験0年の平均は29.4万円なので、鉄工・製缶から移った直後はこの水準も参考になります。鉄工・製缶と機械組立の差は統計上の平均で、個々の求人の条件や実際に支払われる額を示すものではありません。
鉄工・製缶から機械組立は移りやすいですか?
job tag の回答から当サイトが計算した鉄工・製缶と機械組立の近さは81で、機械組立は鉄工・製缶から見て8番目に近い仕事です。機械組立で鉄工・製缶より高い水準が求められる技能・知識のうち、最も差が大きいのは「コンピュータと電子工学」(+13ポイント)です。鉄工・製缶の経験で機械組立に採用されるかどうかは、求人ごとの条件や資格によって変わります。

関連ページ

データの出典と算出方法

使った統計:職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)、賃金構造基本統計調査

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  • 職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)

    独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.01(2026-06-04 公開))

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  • 職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)

    独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.00(2026-03-17 公開))

    job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_numeric_7_00 公開・更新:2026年3月17日 取得:2026年9月23日

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    職種第14表 職種(小分類)、性、経験年数階級別所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

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    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421195 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成

出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成

近さ(当サイト算出):job tag の全職業でスキル39項目・知識33項目をそれぞれ標準化し、職種ごと(対応する job tag の職業の平均)にスキル・知識それぞれの平均を引いた値の相関(余弦)をとったものです。

データの出典と算出方法の詳しい説明