鉄工・製缶から移りやすい仕事と月給の差
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(2025年)と job tag の職業情報データベースを加工して作成 ・データ更新 ・出典と算出方法
結論
いちばん近い仕事 板金 当サイト算出
91
近さ(100に近いほど似ている)・とても近い
板金との平均月給の差
−2.7万円
全国 28.4万円(鉄工・製缶 31.1万円)
近くて平均月給が高い 配管工
+2.5万円
近さ 88・全国 33.6万円
配管工の経験0年
24.1万円
その仕事の経験が1年未満の人の平均月給
鉄工・製缶にスキルと知識の組み合わせがいちばん近い仕事は板金で、近さは91(100に近いほど似ている)と「とても近い」の区分です。全国の平均月給(所定内給与額)は板金が28.4万円、鉄工・製缶が31.1万円で、統計上の平均の差は−2.7万円(−8.7%)で、板金の方がやや低い水準です。
鉄工・製缶から見て近さが50以上の仕事は15あり、そのうち6の仕事で全国の平均月給が鉄工・製缶の31.1万円を上回ります。全国の平均月給が鉄工・製缶より5%以上高い近い仕事のうち、いちばん近いのは配管工で、全国平均33.6万円は鉄工・製缶より+2.5万円、近さは88です。
近さは、job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)に載る職業の働く人の回答(スキル39項目・知識33項目)の平均から当サイトが計算した参考値です。月給は2025年の所定内給与額(一般労働者、企業規模10人以上、男女計)で、差は統計上の平均の差です。個々の求人の条件や、移ったあとに支払われる額を示すものではありません。
近い仕事
鉄工・製缶にスキルと知識が近い仕事(上位15)
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1板金
近さ 91・月給 28.4万円(−2.7万円)
経験0年 23.6万円 ・今より求められる:数学(+9)
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2配管工
近さ 88・月給 33.6万円(+2.5万円)
経験0年 24.1万円 ・今より求められる:人事労務管理(+10)、コミュニケーションとメディア(+9)
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近さ 88・月給 30.3万円(−0.8万円)
経験0年 22.3万円 ・今より求められる:コミュニケーションとメディア(+6)
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近さ 87・月給 27.0万円(−4.1万円)
経験0年 21.7万円 ・今より求められる:コミュニケーションとメディア(+5)、販売・マーケティング(+5)
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近さ 86・月給 30.0万円(−1.1万円)
経験0年 23.5万円 ・今より求められる:公衆安全・危機管理(+6)、コミュニケーションとメディア(+6)
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6大工
近さ 85・月給 32.7万円(+1.6万円)
経験0年 22.7万円 ・今より求められる:数学(+8)、外国語で書く(+6)
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近さ 83・月給 36.2万円(+5.1万円)
経験0年 25.1万円 ・今より求められる:通信技術(+26)、コンピュータと電子工学(+14)
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8機械組立
近さ 81・月給 31.0万円(−0.1万円)
経験0年 29.4万円 ・今より求められる:コンピュータと電子工学(+13)、機械(+11)
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9溶接工
近さ 80・月給 27.7万円(−3.4万円)
経験0年 22.5万円 ・今より求められる:コンピュータと電子工学(+6)
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10塗装工・看板制作
近さ 79・月給 31.1万円(±0.0万円)
経験0年 24.4万円 ・今より求められる:芸術(+17)、顧客サービス・対人サービス(+14)
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近さ 75・月給 33.6万円(+2.5万円)
経験0年 25.0万円 ・今より求められる:地理学(+16)、保守点検(+15)
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近さ 75・月給 40.8万円(+9.7万円)
経験0年 29.1万円 ・今より求められる:設計(+31)、法律学、政治学(+28)
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近さ 73・月給 28.9万円(−2.2万円)
経験0年 22.8万円 ・今より求められる:生産・加工(+15)、コンピュータと電子工学(+13)
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14クレーン運転士
近さ 72・月給 35.9万円(+4.8万円)
経験0年 27.8万円 ・今より求められる:保守点検(+15)、操作と制御(+12)
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15鋳造・鍛造
近さ 71・月給 29.2万円(−1.9万円)
経験0年 23.8万円 ・今より求められる:生産・加工(+19)、機械(+5)
名前を押すと、鉄工・製缶と比べた詳しいページ(近さ50以上)か、その仕事の「次の仕事への道」に移動します。「今より求められる」は、移り先で今より高い水準が求められる技能・知識と、その差(job tag の尺度の上限を100としたポイント)です。
月給の差
近くて平均月給が鉄工・製缶より高い仕事
job tag の回答で比べると、鉄工・製缶から配管工へ移るときに今より高い水準が求められるのは「人事労務管理」(知識、+10ポイント)です。
- 鉄工・製缶から配管工へ 近さ88・+2.5万円・年収の目安 +16.4万円
- 鉄工・製缶から大工へ 近さ85・+1.6万円・年収の目安 −21.1万円
- 鉄工・製缶から電気工事士へ 近さ83・+5.1万円・年収の目安 +121.5万円
- 鉄工・製缶から建設機械オペレーターへ 近さ75・+2.5万円・年収の目安 −18.8万円
- 鉄工・製缶から建築技術者・施工管理へ 近さ75・+9.7万円・年収の目安 +172.4万円
- 鉄工・製缶からクレーン運転士へ 近さ72・+4.8万円・年収の目安 +80.0万円
近さ50以上の仕事のうち、全国の平均月給(所定内給与額)が鉄工・製缶より高いものを、近い順に並べています。年収の目安は、毎月の給与(きまって支給する現金給与額)×12+年間賞与その他特別給与額(当サイト算出)の差です。
1年目の目安
経験年数による月給(鉄工・製缶と近い仕事)
鉄工・製缶の平均月給は、その仕事の経験が0年の人で22.2万円、15年以上の人で34.3万円と、経験で55%の開きがあります。
配管工で経験0年の人の平均月給は24.1万円で、鉄工・製缶全体の平均31.1万円より7.0万円低い水準です。
鉄工・製缶と、近い仕事配管工・板金・とび・鉄筋・型枠などの躯体工事の、その仕事の経験年数ごとの平均月給です。
数値を表で見る
| 経験年数 | 鉄工・製缶 | 配管工 | 板金 | とび・鉄筋・型枠などの躯体工事 |
|---|---|---|---|---|
| 0年 | 22.2万円 | 24.1万円 | 23.6万円 | 22.3万円 |
| 1〜4年 | 25.4万円 | 27.7万円 | 22.7万円 | 24.3万円 |
| 5〜9年 | 29.0万円 | 30.5万円 | 25.7万円 | 30.5万円 |
| 10〜14年 | 33.1万円 | 37.4万円 | 29.0万円 | 32.9万円 |
| 15年以上 | 34.3万円 | 37.6万円 | 32.1万円 | 35.9万円 |
賃金構造基本統計調査 職種第14表(全国、企業規模10人以上、男女計)。経験年数は、いまの仕事に就いてからの年数です。0年は経験1年未満の人で、転職した人だけでなく新卒も含みます。推計労働者数が100人未満の区分は載せていません。
資格と講座
鉄工・製缶に関係する資格と講座の数
job tag は鉄工・製缶の関連資格として「1級鉄工技能士」、「2級鉄工技能士」、「アーク溶接技能者(専門級)」、「アーク溶接技能者(基本級)」など25種類を挙げています。
job tag の回答では、鉄工・製缶に就く前の実務経験を「特に必要ない」とした人は47%、就く前の訓練を「特に必要ない」とした人は44%にとどまります。
関連資格は job tag の解説系ダウンロードデータの記載です。講座の数は厚生労働省が公表した専門実践教育訓練の目標資格等別の指定講座数(全国)で、講座の名前や実施機関は載せていません。教育訓練給付の対象かどうかは、厚生労働省の教育訓練給付制度 検索システムで資格名から探し、受講前にハローワークと教育訓練施設で確かめてください。
都道府県
鉄工・製缶が多い県での月給の差
鉄工・製缶の推計労働者数が多い大阪府(7,460人)では、近い仕事の板金との平均月給の差は−1.8万円です。
- 大阪府の鉄工・製缶(31.2万円) 板金と −1.8万円
- 静岡県の鉄工・製缶(33.7万円) 板金と −7.8万円
- 神奈川県の鉄工・製缶(30.8万円) 板金と +1.0万円
- 愛知県の鉄工・製缶(37.2万円) 板金と −8.7万円
- 福島県の鉄工・製缶(30.5万円) 板金と −6.3万円
鉄工・製缶の推計労働者数が多い5都道府県で、近さ50以上の仕事のうちいちばん近いものとの平均月給の差です。どちらかの推計労働者数が100人未満の県は比べていません。
逆向き
鉄工・製缶に近いほかの仕事から見ると
反対に、鉄工・製缶を近い移り先に持つ仕事は14あり、いちばん近いのは板金(近さ91)です。
よくある質問
鉄工・製缶からの転職について
- 鉄工・製缶から移りやすい仕事は何ですか?
- スキルと知識の近さで見ると、板金(91)、配管工(88)、とび・鉄筋・型枠などの躯体工事(88)の順に鉄工・製缶に近い仕事です。鉄工・製缶とこれらの仕事の近さは job tag の回答の平均から当サイトが計算した参考値で、鉄工・製缶から実際に転職しやすいかどうかを保証するものではありません。
- 鉄工・製缶より給料が高い近い仕事はありますか?
- 近さ50以上の仕事のうち、全国の平均月給が鉄工・製缶(31.1万円)より高いのは、近い順に配管工(+2.5万円)、大工(+1.6万円)、電気工事士(+5.1万円)など6の仕事です。これは鉄工・製缶と各仕事の統計上の平均の差で、個々の求人の条件ではありません。
- 鉄工・製缶の「近さ」はどう計算していますか?
- job tag に載る2職業(鉄骨工、造船技能者(造船工、船舶艤装工等))の回答の平均を鉄工・製缶の値とし、スキル39項目と知識33項目の形を他の仕事と比べた相関を近さとしています(当サイト算出)。
関連ページ
あわせて見る
鉄工・製缶の給料
データの出典と算出方法
使った統計:職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)、賃金構造基本統計調査
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職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)
独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.01(2026-06-04 公開))
job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_description_7_01 公開・更新:2026年6月4日 取得:2026年9月23日
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職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)
独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.00(2026-03-17 公開))
job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_numeric_7_00 公開・更新:2026年3月17日 取得:2026年9月23日
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賃金構造基本統計調査
職種第14表 職種(小分類)、性、経験年数階級別所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)
e-Stat 統計表ファイル ID:000040421129 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月23日
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賃金構造基本統計調査
都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)
e-Stat 統計表ファイル ID:000040421195 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日
出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成
出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成
近さ(当サイト算出):job tag の全職業でスキル39項目・知識33項目をそれぞれ標準化し、鉄工・製缶(対応する job tag の2職業の平均)とほかの仕事について、スキル・知識ごとに平均を引いた値の相関(余弦)をとったものです。今より求められる力は(移り先の値−鉄工・製缶の値)÷尺度の上限×100 です。