窯業・土石製品の製造から鉄工・製缶へ:月給の差と仕事の近さ
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(2025年)と job tag の職業情報データベースを加工して作成 ・データ更新 ・出典と算出方法
結論
全国の平均月給の差
+2.7万円
窯業・土石製品の製造 28.4万円 → 鉄工・製缶 31.1万円
仕事の近さ 当サイト算出
70
近い・窯業・土石製品の製造から15番目
鉄工・製缶の経験0年
22.2万円
その仕事の経験が1年未満の人の平均月給
年収の目安の差 当サイト算出
+39.1万円
鉄工・製缶 507万円
全国の平均月給(所定内給与額)は鉄工・製缶が31.1万円、窯業・土石製品の製造が28.4万円で、統計上の平均の差は+2.7万円(+9.5%)で、鉄工・製缶の方がやや高い水準です。年収の目安(毎月の給与の12か月分と賞与、当サイト算出)では窯業・土石製品の製造が468万円、鉄工・製缶が507万円で、差は+39.1万円です。
窯業・土石製品の製造と鉄工・製缶の近さは70(100に近いほど似ている)で、窯業・土石製品の製造から見て15番目に近い仕事です。窯業・土石製品の製造と鉄工・製缶は求められるスキルと知識の形に共通点が多く、近さの区分では「近い」(50〜69)に入ります。
月給は2025年の所定内給与額(一般労働者、企業規模10人以上、男女計)で、差は統計上の平均の差です。個々の求人の条件や、移ったあとに支払われる額を示すものではありません。近さは job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)の働く人の回答の平均から当サイトが計算した参考値です。
技能・知識
鉄工・製缶で今より求められる力
job tag の回答で比べると、窯業・土石製品の製造から鉄工・製缶へ移るときに今より高い水準が求められるのは「建築・建設」(知識、+46ポイント)、「数学的素養」(スキル、+16ポイント)、「設計」(知識、+16ポイント)です。
窯業・土石製品の製造から移る場合の参考として、job tag の回答で鉄工・製缶に就く前の実務経験を「特に必要ない」とした人は47%、訓練を「特に必要ない」とした人は44%です。
窯業・土石製品の製造から鉄工・製缶を目指す場合の資格の参考として、job tag は鉄工・製缶の関連資格に「1級鉄工技能士」、「2級鉄工技能士」、「アーク溶接技能者(専門級)」を挙げています。
- 建築・建設(知識)+46ポイント
- 数学的素養(スキル)+16ポイント
- 設計(知識)+16ポイント
ポイントは(鉄工・製缶の値−窯業・土石製品の製造の値)÷尺度の上限(スキル7・知識5)×100(当サイト算出)。教育訓練給付の対象の講座は教育訓練給付制度 検索システムで資格名から探せます。
1年目の目安
経験年数ごとの月給(窯業・土石製品の製造と鉄工・製缶)
鉄工・製缶で経験年数0年の人の平均月給は22.2万円、10〜14年の人は33.1万円で、0年の水準は窯業・土石製品の製造全体の平均28.4万円より6.2万円低いです。
経験0年どうしで比べると、窯業・土石製品の製造は21.4万円、鉄工・製缶は22.2万円で、差は+0.8万円です。
- 経験0年 窯業・土石製品の製造 21.4万円・鉄工・製缶 22.2万円
- 経験1〜4年 窯業・土石製品の製造 23.2万円・鉄工・製缶 25.4万円
- 経験5〜9年 窯業・土石製品の製造 26.4万円・鉄工・製缶 29.0万円
- 経験10〜14年 窯業・土石製品の製造 28.5万円・鉄工・製缶 33.1万円
- 経験15年以上 窯業・土石製品の製造 32.6万円・鉄工・製缶 34.3万円
賃金構造基本統計調査 職種第14表(全国、2025年、男女計)。経験年数はその仕事に就いてからの年数で、0年には新卒も含みます。推計労働者数が100人未満の区分は「公表なし」としています。
都道府県
都道府県ごとの平均月給の差
推計労働者数が窯業・土石製品の製造・鉄工・製缶とも100人以上の43都道府県で比べると、鉄工・製缶の平均月給が窯業・土石製品の製造より高いのは26都道府県、低いのは17都道府県です。
窯業・土石製品の製造から鉄工・製缶への平均月給の差が最も大きいのは島根県の+18.0万円、最も小さいのは奈良県の−7.4万円です。
- 島根県 窯業・土石製品の製造 20.4万円 → 鉄工・製缶 38.4万円(+18.0万円)※
- 愛知県 窯業・土石製品の製造 26.9万円 → 鉄工・製缶 37.2万円(+10.3万円)
- 静岡県 窯業・土石製品の製造 23.6万円 → 鉄工・製缶 33.7万円(+10.0万円)
- 岐阜県 窯業・土石製品の製造 28.4万円 → 鉄工・製缶 35.6万円(+7.2万円)
- 埼玉県 窯業・土石製品の製造 25.2万円 → 鉄工・製缶 32.2万円(+7.0万円)
- 青森県 窯業・土石製品の製造 22.0万円 → 鉄工・製缶 28.8万円(+6.8万円)
- 群馬県 窯業・土石製品の製造 25.2万円 → 鉄工・製缶 31.7万円(+6.5万円)※
- 長崎県 窯業・土石製品の製造 19.9万円 → 鉄工・製缶 26.4万円(+6.4万円)
- 徳島県 窯業・土石製品の製造 26.5万円 → 鉄工・製缶 32.4万円(+5.9万円)※
- 富山県 窯業・土石製品の製造 29.0万円 → 鉄工・製缶 34.4万円(+5.5万円)※
- 佐賀県 窯業・土石製品の製造 24.2万円 → 鉄工・製缶 29.4万円(+5.3万円)
- 茨城県 窯業・土石製品の製造 30.7万円 → 鉄工・製缶 35.7万円(+5.0万円)
- 千葉県 窯業・土石製品の製造 31.5万円 → 鉄工・製缶 36.1万円(+4.6万円)
- 三重県 窯業・土石製品の製造 32.7万円 → 鉄工・製缶 37.2万円(+4.5万円)
- 鳥取県 窯業・土石製品の製造 23.6万円 → 鉄工・製缶 27.9万円(+4.4万円)※
- 新潟県 窯業・土石製品の製造 28.2万円 → 鉄工・製缶 31.5万円(+3.3万円)
- 山梨県 窯業・土石製品の製造 25.7万円 → 鉄工・製缶 29.0万円(+3.3万円)※
- 兵庫県 窯業・土石製品の製造 29.8万円 → 鉄工・製缶 32.9万円(+3.2万円)
- 東京都 窯業・土石製品の製造 35.0万円 → 鉄工・製缶 38.1万円(+3.1万円)
- 宮城県 窯業・土石製品の製造 24.3万円 → 鉄工・製缶 26.9万円(+2.6万円)
- 大阪府 窯業・土石製品の製造 28.8万円 → 鉄工・製缶 31.2万円(+2.4万円)
- 愛媛県 窯業・土石製品の製造 29.3万円 → 鉄工・製缶 30.9万円(+1.6万円)※
- 香川県 窯業・土石製品の製造 28.7万円 → 鉄工・製缶 30.1万円(+1.4万円)
- 北海道 窯業・土石製品の製造 27.5万円 → 鉄工・製缶 28.6万円(+1.1万円)
- 長野県 窯業・土石製品の製造 28.3万円 → 鉄工・製缶 29.2万円(+0.9万円)※
- 滋賀県 窯業・土石製品の製造 29.0万円 → 鉄工・製缶 29.0万円(±0.0万円)※
- 宮崎県 窯業・土石製品の製造 26.5万円 → 鉄工・製缶 26.3万円(−0.2万円)
- 神奈川県 窯業・土石製品の製造 31.0万円 → 鉄工・製缶 30.8万円(−0.2万円)
- 栃木県 窯業・土石製品の製造 25.9万円 → 鉄工・製缶 25.5万円(−0.3万円)
- 熊本県 窯業・土石製品の製造 25.9万円 → 鉄工・製缶 25.4万円(−0.5万円)
- 秋田県 窯業・土石製品の製造 28.4万円 → 鉄工・製缶 27.6万円(−0.8万円)※
- 福島県 窯業・土石製品の製造 31.5万円 → 鉄工・製缶 30.5万円(−1.0万円)
- 福井県 窯業・土石製品の製造 31.1万円 → 鉄工・製缶 30.0万円(−1.2万円)※
- 岡山県 窯業・土石製品の製造 27.8万円 → 鉄工・製缶 26.6万円(−1.2万円)
- 京都府 窯業・土石製品の製造 31.1万円 → 鉄工・製缶 29.4万円(−1.7万円)
- 鹿児島県 窯業・土石製品の製造 26.8万円 → 鉄工・製缶 24.9万円(−2.0万円)
- 高知県 窯業・土石製品の製造 28.9万円 → 鉄工・製缶 26.8万円(−2.1万円)
- 山口県 窯業・土石製品の製造 30.0万円 → 鉄工・製缶 26.6万円(−3.4万円)
- 広島県 窯業・土石製品の製造 30.6万円 → 鉄工・製缶 26.7万円(−3.8万円)
- 福岡県 窯業・土石製品の製造 31.5万円 → 鉄工・製缶 27.4万円(−4.1万円)
- 山形県 窯業・土石製品の製造 28.0万円 → 鉄工・製缶 23.7万円(−4.2万円)
- 和歌山県 窯業・土石製品の製造 32.3万円 → 鉄工・製缶 26.6万円(−5.7万円)※
- 奈良県 窯業・土石製品の製造 33.0万円 → 鉄工・製缶 25.5万円(−7.4万円)※
両方の職種の推計労働者数が100人以上の都道府県だけを、差の大きい順に並べています。※はどちらかが100〜299人で、年による振れが大きい県です。県名を押すと、その県の鉄工・製缶の給料のページに移動します。
よくある質問
窯業・土石製品の製造から鉄工・製缶への転職について
- 窯業・土石製品の製造から鉄工・製缶に移ると給料はどう変わりますか?
- 全国の平均月給(所定内給与額)は窯業・土石製品の製造が28.4万円、鉄工・製缶が31.1万円で、統計上の平均の差は+2.7万円です。鉄工・製缶の経験0年の平均は22.2万円なので、窯業・土石製品の製造から移った直後はこの水準も参考になります。窯業・土石製品の製造と鉄工・製缶の差は統計上の平均で、個々の求人の条件や実際に支払われる額を示すものではありません。
- 窯業・土石製品の製造から鉄工・製缶は移りやすいですか?
- job tag の回答から当サイトが計算した窯業・土石製品の製造と鉄工・製缶の近さは70で、鉄工・製缶は窯業・土石製品の製造から見て15番目に近い仕事です。鉄工・製缶で窯業・土石製品の製造より高い水準が求められる技能・知識のうち、最も差が大きいのは「建築・建設」(+46ポイント)です。窯業・土石製品の製造の経験で鉄工・製缶に採用されるかどうかは、求人ごとの条件や資格によって変わります。
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データの出典と算出方法
使った統計:職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)、賃金構造基本統計調査
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職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)
独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.01(2026-06-04 公開))
job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_description_7_01 公開・更新:2026年6月4日 取得:2026年9月23日
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職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)
独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.00(2026-03-17 公開))
job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_numeric_7_00 公開・更新:2026年3月17日 取得:2026年9月23日
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賃金構造基本統計調査
職種第14表 職種(小分類)、性、経験年数階級別所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)
e-Stat 統計表ファイル ID:000040421129 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月23日
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賃金構造基本統計調査
都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)
e-Stat 統計表ファイル ID:000040421195 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日
出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成
出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成
近さ(当サイト算出):job tag の全職業でスキル39項目・知識33項目をそれぞれ標準化し、職種ごと(対応する job tag の職業の平均)にスキル・知識それぞれの平均を引いた値の相関(余弦)をとったものです。