板金からクレーン運転士へ:月給の差と仕事の近さ
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(2025年)と job tag の職業情報データベースを加工して作成 ・データ更新 ・出典と算出方法
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結論
全国の平均月給(所定内給与額)はクレーン運転士が35.9万円、板金が28.4万円で、統計上の平均の差は+7.5万円(+26.5%)で、クレーン運転士の方がはっきり高い水準です。板金とクレーン運転士の近さは64(100に近いほど似ている)で、板金から見て15番目に近い仕事です。
全国の平均月給の差
+7.5万円
板金 28.4万円 → クレーン運転士 35.9万円
仕事の近さ 当サイト算出
64
近い・板金から15番目
クレーン運転士の経験0年
27.8万円
その仕事の経験が1年未満の人の平均月給
年収の目安の差 当サイト算出
+132.4万円
クレーン運転士 587万円
月給は2025年の所定内給与額(一般労働者、企業規模10人以上、男女計)で、差は統計上の平均の差です。個々の求人の条件や、移ったあとに支払われる額を示すものではありません。近さは job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)の働く人の回答の平均から当サイトが計算した参考値です。
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板金とクレーン運転士の月給・年収・1年目
年収の目安(毎月の給与の12か月分と賞与、当サイト算出)では板金が454万円、クレーン運転士が587万円で、差は+132.4万円です。
平均月給(所定内給与額)
- 板金 28.4万円
- クレーン運転士 35.9万円
年収の目安(当サイト算出)
- 板金 454万円
- クレーン運転士 587万円
経験0年の平均月給
- 板金 23.6万円
- クレーン運転士 27.8万円
技能・知識
クレーン運転士で今より求められる力
板金とクレーン運転士は求められるスキルと知識の形に共通点が多く、近さの区分では「近い」(50〜69)に入ります。job tag の回答で比べると、板金からクレーン運転士へ移るときに今より高い水準が求められるのは「操作と制御」(スキル、+26ポイント)、「保守点検」(スキル、+25ポイント)、「故障等の原因特定」(スキル、+17ポイント)です。
- 操作と制御(スキル) +26ポイント
- 保守点検(スキル) +25ポイント
- 故障等の原因特定(スキル) +17ポイント
板金から移る場合の参考として、job tag の回答でクレーン運転士に就く前の実務経験を「特に必要ない」とした人は52%、訓練を「特に必要ない」とした人は29%です。
- 就く前の実務経験は「特に必要ない」 52%
- 就く前の訓練は「特に必要ない」 29%
板金からクレーン運転士を目指す場合の資格の参考として、job tag はクレーン運転士の関連資格に「1級建設機械施工技士」、「2級建設機械施工技士」、「大型特殊自動車免許」を挙げています。
教育訓練給付の対象の講座は教育訓練給付制度 検索システムで資格名から探せます。入り口の割合は、働いている人が答えた一般的な傾向で、入職の条件ではありません。
1年目の目安
経験年数ごとの月給(板金とクレーン運転士)
クレーン運転士で経験年数0年の人の平均月給は27.8万円、10〜14年の人は35.1万円で、0年の水準は板金全体の平均28.4万円より0.6万円低いです。経験0年どうしで比べると、板金は23.6万円、クレーン運転士は27.8万円で、差は+4.2万円です。
経験0年
- 板金 23.6万円
- クレーン運転士 27.8万円
経験1〜4年
- 板金 22.7万円
- クレーン運転士 30.9万円
経験10〜14年
- 板金 29.0万円
- クレーン運転士 35.1万円
| 経験年数 | 板金 | クレーン運転士 |
|---|---|---|
| 0年 | 23.6万円 | 27.8万円 |
| 1〜4年 | 22.7万円 | 30.9万円 |
| 5〜9年 | 25.7万円 | 33.1万円 |
| 10〜14年 | 29.0万円 | 35.1万円 |
| 15年以上 | 32.1万円 | 38.4万円 |
賃金構造基本統計調査 職種第14表(全国、2025年、男女計)。経験年数はその仕事に就いてからの年数で、0年には新卒も含みます。推計労働者数が100人未満の区分は「公表なし」としています。
都道府県
都道府県ごとの平均月給の差
推計労働者数が板金・クレーン運転士とも100人以上の34都道府県で比べると、クレーン運転士の平均月給が板金より高いのは31都道府県、低いのは3都道府県です。板金からクレーン運転士への平均月給の差が最も大きいのは大阪府の+24.5万円、最も小さいのは京都府の−5.6万円です。
- 1.大阪府 板金 29.3万円 → クレーン運転士 53.8万円 差 +24.5万円
- 2.栃木県 板金 25.5万円 → クレーン運転士 47.1万円※ 差 +21.6万円
- 3.宮城県 板金 28.1万円 → クレーン運転士 42.6万円※ 差 +14.5万円
- 4.千葉県 板金 27.6万円 → クレーン運転士 39.9万円 差 +12.3万円
- 5.東京都 板金 35.7万円 → クレーン運転士 47.9万円 差 +12.2万円
- 6.神奈川県 板金 31.8万円 → クレーン運転士 43.4万円※ 差 +11.6万円
- 7.静岡県 板金 25.9万円 → クレーン運転士 36.6万円※ 差 +10.7万円
- 8.福島県 板金 24.2万円 → クレーン運転士 34.1万円※ 差 +9.9万円
- 9.愛知県 板金 28.5万円 → クレーン運転士 37.2万円 差 +8.8万円
- 10.山口県 板金 29.4万円 → クレーン運転士 37.9万円 差 +8.5万円
- 11.兵庫県 板金 28.5万円 → クレーン運転士 36.9万円 差 +8.3万円
- 12.石川県 板金 26.8万円 → クレーン運転士 35.1万円※ 差 +8.3万円
- 13.高知県 板金 23.7万円 → クレーン運転士 31.6万円※ 差 +7.9万円
- 14.福岡県 板金 26.7万円 → クレーン運転士 34.6万円 差 +7.9万円
- 15.和歌山県 板金 24.6万円 → クレーン運転士 31.7万円※ 差 +7.1万円
- 16.大分県 板金 30.7万円 → クレーン運転士 37.1万円※ 差 +6.4万円
- 17.岡山県 板金 25.4万円 → クレーン運転士 31.6万円 差 +6.2万円
- 18.茨城県 板金 30.2万円 → クレーン運転士 36.1万円 差 +5.9万円
- 19.岩手県 板金 23.9万円 → クレーン運転士 28.6万円 差 +4.8万円
- 20.沖縄県 板金 31.2万円 → クレーン運転士 35.9万円※ 差 +4.7万円
- 21.青森県 板金 27.7万円 → クレーン運転士 31.0万円※ 差 +3.3万円
- 22.愛媛県 板金 28.8万円 → クレーン運転士 32.0万円 差 +3.2万円
- 23.富山県 板金 29.0万円 → クレーン運転士 32.0万円 差 +3.1万円
- 24.香川県 板金 28.8万円 → クレーン運転士 31.5万円※ 差 +2.7万円
- 25.熊本県 板金 31.4万円 → クレーン運転士 33.7万円 差 +2.3万円
- 26.滋賀県 板金 31.0万円 → クレーン運転士 33.2万円 差 +2.2万円
- 27.群馬県 板金 25.3万円 → クレーン運転士 27.5万円※ 差 +2.2万円
- 28.新潟県 板金 24.4万円 → クレーン運転士 26.6万円※ 差 +2.2万円
- 29.北海道 板金 30.5万円 → クレーン運転士 32.3万円 差 +1.8万円
- 30.埼玉県 板金 29.8万円 → クレーン運転士 31.2万円※ 差 +1.4万円
- 31.岐阜県 板金 31.4万円 → クレーン運転士 32.5万円※ 差 +1.1万円
- 32.広島県 板金 32.6万円 → クレーン運転士 31.9万円※ 差 −0.8万円
- 33.鹿児島県 板金 30.8万円 → クレーン運転士 28.1万円※ 差 −2.7万円
- 34.京都府 板金 36.2万円 → クレーン運転士 30.6万円 差 −5.6万円
両方の職種の推計労働者数が100人以上の都道府県だけを、差の大きい順に並べています。※はどちらかが100〜299人で、年による振れが大きい県です。県名を押すと、その県のクレーン運転士の給料のページに移動します。
よくある質問
板金からクレーン運転士への転職について
- 板金からクレーン運転士に移ると給料はどう変わりますか?
- 全国の平均月給(所定内給与額)は板金が28.4万円、クレーン運転士が35.9万円で、統計上の平均の差は+7.5万円です。クレーン運転士の経験0年の平均は27.8万円なので、板金から移った直後はこの水準も参考になります。板金とクレーン運転士の差は統計上の平均で、個々の求人の条件や実際に支払われる額を示すものではありません。
- 板金からクレーン運転士は移りやすいですか?
- job tag の回答から当サイトが計算した板金とクレーン運転士の近さは64で、クレーン運転士は板金から見て15番目に近い仕事です。クレーン運転士で板金より高い水準が求められる技能・知識のうち、最も差が大きいのは「操作と制御」(+26ポイント)です。板金の経験でクレーン運転士に採用されるかどうかは、求人ごとの条件や資格によって変わります。
関連ページ
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データの出典と算出方法
使った統計:職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)、賃金構造基本統計調査
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職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)
独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.01(2026-06-04 公開))
job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_description_7_01 公開・更新:2026年6月4日 取得:2026年9月23日
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職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)
独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.00(2026-03-17 公開))
job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_numeric_7_00 公開・更新:2026年3月17日 取得:2026年9月23日
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職種第14表 職種(小分類)、性、経験年数階級別所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)
e-Stat 統計表ファイル ID:000040421129 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月23日
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都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)
e-Stat 統計表ファイル ID:000040421195 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日
出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成
出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成
近さ(当サイト算出):job tag の全職業でスキル39項目・知識33項目をそれぞれ標準化し、職種ごと(対応する job tag の職業の平均)にスキル・知識それぞれの平均を引いた値の相関(余弦)をとったものです。