営業職から販売スタッフへ:月給の差と仕事の近さ

厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(2025年)と job tag の職業情報データベースを加工して作成 ・データ更新 出典と算出方法

結論

全国の平均月給の差

−13.4万円

営業職 39.9万円 → 販売スタッフ 26.5万円

仕事の近さ 当サイト算出

50

近い・営業職から12番目

販売スタッフの経験0年

23.1万円

その仕事の経験が1年未満の人の平均月給

年収の目安の差 当サイト算出

−275.9万円

販売スタッフ 385万円

全国の平均月給(所定内給与額)は販売スタッフが26.5万円、営業職が39.9万円で、統計上の平均の差は−13.4万円(−33.5%)で、販売スタッフの方がはっきり低い水準です。年収の目安(毎月の給与の12か月分と賞与、当サイト算出)では営業職が661万円、販売スタッフが385万円で、差は−275.9万円です。

営業職と販売スタッフの近さは50(100に近いほど似ている)で、営業職から見て12番目に近い仕事です。営業職と販売スタッフは求められるスキルと知識の形に共通点が多く、近さの区分では「近い」(50〜69)に入ります。

月給は2025年の所定内給与額(一般労働者、企業規模10人以上、男女計)で、差は統計上の平均の差です。個々の求人の条件や、移ったあとに支払われる額を示すものではありません。近さは job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)の働く人の回答の平均から当サイトが計算した参考値です。

技能・知識

販売スタッフで今より求められる力

job tag の回答で比べると、営業職から販売スタッフへ移るときに今より高い水準が求められる技能・知識は小さく、いちばん差がある「修理」でも+1ポイントです。

営業職から移る場合の参考として、job tag の回答で販売スタッフに就く前の実務経験を「特に必要ない」とした人は64%、訓練を「特に必要ない」とした人は51%です。

営業職から販売スタッフを目指す場合、販売スタッフに関係する愛玩動物看護師の取得を目標とする専門実践教育訓練の指定講座は全国に11講座あります(2026年10月1日時点)。

  • 修理(スキル)+1ポイント

ポイントは(販売スタッフの値−営業職の値)÷尺度の上限(スキル7・知識5)×100(当サイト算出)。講座の数は厚生労働省の公表した専門実践教育訓練の目標資格等別の指定講座数(全国)です。教育訓練給付の対象の講座は教育訓練給付制度 検索システムで資格名から探せます。

1年目の目安

経験年数ごとの月給(営業職と販売スタッフ)

販売スタッフで経験年数0年の人の平均月給は23.1万円、10〜14年の人は25.9万円で、0年の水準は営業職全体の平均39.9万円より16.8万円低いです。

経験0年どうしで比べると、営業職は34.2万円、販売スタッフは23.1万円で、差は−11.2万円です。

  • 経験0年 営業職 34.2万円・販売スタッフ 23.1万円
  • 経験1〜4年 営業職 35.4万円・販売スタッフ 24.4万円
  • 経験5〜9年 営業職 37.2万円・販売スタッフ 24.9万円
  • 経験10〜14年 営業職 39.9万円・販売スタッフ 25.9万円
  • 経験15年以上 営業職 46.2万円・販売スタッフ 30.2万円

賃金構造基本統計調査 職種第14表(全国、2025年、男女計)。経験年数はその仕事に就いてからの年数で、0年には新卒も含みます。推計労働者数が100人未満の区分は「公表なし」としています。

都道府県

都道府県ごとの平均月給の差

推計労働者数が営業職・販売スタッフとも100人以上の47都道府県で比べると、どの都道府県でも販売スタッフの平均月給は営業職を下回ります。

営業職から販売スタッフへの平均月給の差が最も大きいのは和歌山県の−3.1万円、最も小さいのは東京都の−15.5万円です。

  1. 和歌山県 営業職 29.9万円 → 販売スタッフ 26.8万円(−3.1万円
  2. 鳥取県 営業職 28.9万円 → 販売スタッフ 23.3万円(−5.6万円
  3. 沖縄県 営業職 29.4万円 → 販売スタッフ 23.4万円(−6.0万円
  4. 富山県 営業職 32.3万円 → 販売スタッフ 26.0万円(−6.3万円
  5. 愛媛県 営業職 30.1万円 → 販売スタッフ 23.8万円(−6.4万円
  6. 徳島県 営業職 32.0万円 → 販売スタッフ 25.2万円(−6.8万円
  7. 山梨県 営業職 32.6万円 → 販売スタッフ 25.4万円(−7.3万円
  8. 京都府 営業職 35.8万円 → 販売スタッフ 28.4万円(−7.4万円
  9. 栃木県 営業職 32.1万円 → 販売スタッフ 24.5万円(−7.5万円
  10. 岩手県 営業職 33.1万円 → 販売スタッフ 25.5万円(−7.7万円
  11. 佐賀県 営業職 32.1万円 → 販売スタッフ 24.4万円(−7.7万円
  12. 鹿児島県 営業職 32.4万円 → 販売スタッフ 24.6万円(−7.8万円
  13. 新潟県 営業職 32.2万円 → 販売スタッフ 24.3万円(−7.8万円
  14. 長野県 営業職 33.1万円 → 販売スタッフ 25.2万円(−7.9万円
  15. 茨城県 営業職 34.9万円 → 販売スタッフ 26.7万円(−8.1万円
  16. 大阪府 営業職 36.9万円 → 販売スタッフ 28.5万円(−8.4万円
  17. 岡山県 営業職 33.5万円 → 販売スタッフ 25.0万円(−8.5万円
  18. 三重県 営業職 36.1万円 → 販売スタッフ 27.4万円(−8.7万円
  19. 島根県 営業職 31.4万円 → 販売スタッフ 22.7万円(−8.7万円
  20. 滋賀県 営業職 35.7万円 → 販売スタッフ 26.8万円(−8.8万円
  21. 山形県 営業職 32.0万円 → 販売スタッフ 23.1万円(−8.9万円
  22. 福井県 営業職 32.8万円 → 販売スタッフ 23.9万円(−8.9万円
  23. 岐阜県 営業職 34.1万円 → 販売スタッフ 24.9万円(−9.2万円
  24. 長崎県 営業職 33.1万円 → 販売スタッフ 23.9万円(−9.2万円
  25. 埼玉県 営業職 36.6万円 → 販売スタッフ 27.2万円(−9.4万円
  26. 秋田県 営業職 31.8万円 → 販売スタッフ 22.1万円(−9.7万円
  27. 静岡県 営業職 34.6万円 → 販売スタッフ 24.9万円(−9.8万円
  28. 群馬県 営業職 35.8万円 → 販売スタッフ 25.9万円(−9.9万円
  29. 千葉県 営業職 37.9万円 → 販売スタッフ 27.8万円(−10.1万円
  30. 熊本県 営業職 35.3万円 → 販売スタッフ 24.9万円(−10.4万円
  31. 高知県 営業職 33.0万円 → 販売スタッフ 22.5万円(−10.5万円
  32. 石川県 営業職 34.3万円 → 販売スタッフ 23.4万円(−10.9万円
  33. 青森県 営業職 31.6万円 → 販売スタッフ 20.3万円(−11.2万円
  34. 山口県 営業職 35.1万円 → 販売スタッフ 23.4万円(−11.7万円
  35. 宮城県 営業職 35.2万円 → 販売スタッフ 23.3万円(−12.0万円
  36. 北海道 営業職 36.6万円 → 販売スタッフ 24.6万円(−12.0万円
  37. 福島県 営業職 35.0万円 → 販売スタッフ 23.0万円(−12.0万円
  38. 福岡県 営業職 37.1万円 → 販売スタッフ 24.9万円(−12.2万円
  39. 兵庫県 営業職 39.4万円 → 販売スタッフ 26.9万円(−12.5万円
  40. 大分県 営業職 36.1万円 → 販売スタッフ 23.5万円(−12.6万円
  41. 神奈川県 営業職 39.1万円 → 販売スタッフ 26.1万円(−13.0万円
  42. 香川県 営業職 37.5万円 → 販売スタッフ 24.5万円(−13.0万円
  43. 宮崎県 営業職 36.0万円 → 販売スタッフ 22.8万円(−13.2万円
  44. 奈良県 営業職 39.7万円 → 販売スタッフ 26.3万円(−13.4万円
  45. 広島県 営業職 38.9万円 → 販売スタッフ 24.9万円(−14.0万円
  46. 愛知県 営業職 41.5万円 → 販売スタッフ 26.9万円(−14.6万円
  47. 東京都 営業職 46.1万円 → 販売スタッフ 30.6万円(−15.5万円

両方の職種の推計労働者数が100人以上の都道府県だけを、差の大きい順に並べています。※はどちらかが100〜299人で、年による振れが大きい県です。県名を押すと、その県の販売スタッフの給料のページに移動します。

よくある質問

営業職から販売スタッフへの転職について

営業職から販売スタッフに移ると給料はどう変わりますか?
全国の平均月給(所定内給与額)は営業職が39.9万円、販売スタッフが26.5万円で、統計上の平均の差は−13.4万円です。販売スタッフの経験0年の平均は23.1万円なので、営業職から移った直後はこの水準も参考になります。営業職と販売スタッフの差は統計上の平均で、個々の求人の条件や実際に支払われる額を示すものではありません。
営業職から販売スタッフは移りやすいですか?
job tag の回答から当サイトが計算した営業職と販売スタッフの近さは50で、販売スタッフは営業職から見て12番目に近い仕事です。販売スタッフで営業職より高い水準が求められる技能・知識のうち、最も差が大きいのは「修理」(+1ポイント)です。営業職の経験で販売スタッフに採用されるかどうかは、求人ごとの条件や資格によって変わります。

関連ページ

データの出典と算出方法

使った統計:専門実践教育訓練の指定状況(厚生労働省。公共データ利用規約 第1.0版)、職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)、賃金構造基本統計調査

このページのデータの更新日:

統計表のIDと取得日を見る(5件)
  • 専門実践教育訓練の指定状況(厚生労働省。公共データ利用規約 第1.0版)

    【別添2】目標資格等別・都道府県別 専門実践教育訓練指定状況(令和8年10月1日時点)(2026-10-01 時点(2026-09-23 に PDF から転記))

    厚生労働省 公表資料 ID:mhlw-001533745 取得:2026年9月23日

  • 職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)

    独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.01(2026-06-04 公開))

    job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_description_7_01 公開・更新:2026年6月4日 取得:2026年9月23日

  • 職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)

    独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.00(2026-03-17 公開))

    job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_numeric_7_00 公開・更新:2026年3月17日 取得:2026年9月23日

  • 賃金構造基本統計調査

    職種第14表 職種(小分類)、性、経験年数階級別所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421129 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月23日

  • 賃金構造基本統計調査

    都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421195 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成

出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成

近さ(当サイト算出):job tag の全職業でスキル39項目・知識33項目をそれぞれ標準化し、職種ごと(対応する job tag の職業の平均)にスキル・知識それぞれの平均を引いた値の相関(余弦)をとったものです。

データの出典と算出方法の詳しい説明