港湾荷役から鉄道運転士へ:月給の差と仕事の近さ

厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(2025年)と job tag の職業情報データベースを加工して作成 ・データ更新 ・出典と算出方法

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結論

全国の平均月給(所定内給与額)は鉄道運転士が38.8万円、港湾荷役が33.1万円で、統計上の平均の差は+5.7万円(+17.4%)で、鉄道運転士の方がはっきり高い水準です。港湾荷役と鉄道運転士の近さは66(100に近いほど似ている)で、港湾荷役から見て6番目に近い仕事です。

全国の平均月給の差

+5.7万円

港湾荷役 33.1万円 → 鉄道運転士 38.8万円

仕事の近さ 当サイト算出

66

近い・港湾荷役から6番目

鉄道運転士の経験0年

32.2万円

その仕事の経験が1年未満の人の平均月給

年収の目安の差 当サイト算出

+117.9万円

鉄道運転士 719万円

月給は2025年の所定内給与額(一般労働者、企業規模10人以上、男女計)で、差は統計上の平均の差です。個々の求人の条件や、移ったあとに支払われる額を示すものではありません。近さは job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)の働く人の回答の平均から当サイトが計算した参考値です。

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港湾荷役と鉄道運転士の月給・年収・1年目

年収の目安(毎月の給与の12か月分と賞与、当サイト算出)では港湾荷役が601万円、鉄道運転士が719万円で、差は+117.9万円です。

港湾荷役と鉄道運転士(全国の平均) 棒の長さは項目ごとにそろえています

平均月給(所定内給与額)

  • 港湾荷役 33.1万円
  • 鉄道運転士 38.8万円

年収の目安(当サイト算出)

  • 港湾荷役 601万円
  • 鉄道運転士 719万円

経験0年の平均月給

  • 港湾荷役 27.6万円
  • 鉄道運転士 32.2万円

技能・知識

鉄道運転士で今より求められる力

港湾荷役と鉄道運転士は求められるスキルと知識の形に共通点が多く、近さの区分では「近い」(50〜69)に入ります。job tag の回答で比べると、港湾荷役から鉄道運転士へ移るときに今より高い水準が求められるのは「操作と制御」(スキル、+34ポイント)、「輸送」(知識、+31ポイント)、「計器監視」(スキル、+28ポイント)です。

港湾荷役より鉄道運転士で高い水準が求められる技能・知識(上位3) (鉄道運転士の値−港湾荷役の値)÷尺度の上限(スキル7・知識5)×100(当サイト算出)
  • 操作と制御(スキル) +34ポイント
  • 輸送(知識) +31ポイント
  • 計器監視(スキル) +28ポイント

港湾荷役から移る場合の参考として、job tag の回答で鉄道運転士に就く前の実務経験を「特に必要ない」とした人は25%、訓練を「特に必要ない」とした人は11%です。

鉄道運転士に就く前に必要なもの(job tag の回答の割合)
  • 就く前の実務経験は「特に必要ない」 25%
  • 就く前の訓練は「特に必要ない」 11%

港湾荷役から鉄道運転士を目指す場合の資格の参考として、job tag は鉄道運転士の関連資格に「動力車操縦者(鉄道)運転免許」を挙げています。

教育訓練給付の対象の講座は教育訓練給付制度 検索システムで資格名から探せます。入り口の割合は、働いている人が答えた一般的な傾向で、入職の条件ではありません。

1年目の目安

経験年数ごとの月給(港湾荷役と鉄道運転士)

鉄道運転士で経験年数0年の人の平均月給は32.2万円、10〜14年の人は42.2万円で、0年の水準は港湾荷役全体の平均33.1万円より0.9万円低いです。経験0年どうしで比べると、港湾荷役は27.6万円、鉄道運転士は32.2万円で、差は+4.6万円です。

経験年数ごとの平均月給(全国、2025年)

経験0年

  • 港湾荷役 27.6万円
  • 鉄道運転士 32.2万円

経験1〜4年

  • 港湾荷役 28.3万円
  • 鉄道運転士 33.3万円

経験10〜14年

  • 港湾荷役 32.5万円
  • 鉄道運転士 42.2万円
港湾荷役と鉄道運転士の経験年数別の平均月給(所定内給与額、全区分)
経験年数港湾荷役鉄道運転士
0年27.6万円32.2万円
1〜4年28.3万円33.3万円
5〜9年29.9万円35.8万円
10〜14年32.5万円42.2万円
15年以上37.0万円43.2万円

賃金構造基本統計調査 職種第14表(全国、2025年、男女計)。経験年数はその仕事に就いてからの年数で、0年には新卒も含みます。推計労働者数が100人未満の区分は「公表なし」としています。

都道府県

都道府県ごとの平均月給の差

推計労働者数が港湾荷役・鉄道運転士とも100人以上の27都道府県で比べると、鉄道運転士の平均月給が港湾荷役より高いのは18都道府県、低いのは9都道府県です。港湾荷役から鉄道運転士への平均月給の差が最も大きいのは山形県の+20.4万円、最も小さいのは徳島県の−24.4万円です。

港湾荷役から鉄道運転士への平均月給の差(27都道府県、差の大きい順) ▲ 高い ▼ 低い(鉄道運転士の月給−港湾荷役の月給、中央が差0)
  1. 1.山形県 港湾荷役 20.6万円 → 鉄道運転士 41.0万円※ 差 +20.4万円
  2. 2.新潟県 港湾荷役 27.9万円 → 鉄道運転士 43.2万円 差 +15.3万円
  3. 3.鳥取県 港湾荷役 27.9万円 → 鉄道運転士 42.5万円※ 差 +14.7万円
  4. 4.千葉県 港湾荷役 29.2万円 → 鉄道運転士 43.3万円 差 +14.1万円
  5. 5.岩手県 港湾荷役 25.5万円 → 鉄道運転士 39.0万円※ 差 +13.4万円
  6. 6.愛知県 港湾荷役 34.7万円 → 鉄道運転士 45.1万円 差 +10.5万円
  7. 7.東京都 港湾荷役 32.9万円 → 鉄道運転士 40.2万円 差 +7.3万円
  8. 8.岡山県 港湾荷役 29.2万円 → 鉄道運転士 35.8万円 差 +6.6万円
  9. 9.福島県 港湾荷役 33.0万円 → 鉄道運転士 39.5万円※ 差 +6.5万円
  10. 10.秋田県 港湾荷役 29.6万円 → 鉄道運転士 35.6万円※ 差 +5.9万円
  11. 11.山口県 港湾荷役 30.0万円 → 鉄道運転士 35.4万円※ 差 +5.4万円
  12. 12.鹿児島県 港湾荷役 27.5万円 → 鉄道運転士 32.5万円※ 差 +5.0万円
  13. 13.茨城県 港湾荷役 31.9万円 → 鉄道運転士 36.9万円 差 +5.0万円
  14. 14.兵庫県 港湾荷役 32.4万円 → 鉄道運転士 37.0万円 差 +4.6万円
  15. 15.大分県 港湾荷役 28.8万円 → 鉄道運転士 33.3万円※ 差 +4.5万円
  16. 16.福岡県 港湾荷役 26.3万円 → 鉄道運転士 30.6万円 差 +4.3万円
  17. 17.富山県 港湾荷役 28.3万円 → 鉄道運転士 32.1万円※ 差 +3.8万円
  18. 18.青森県 港湾荷役 35.0万円 → 鉄道運転士 37.5万円※ 差 +2.5万円
  19. 19.大阪府 港湾荷役 37.9万円 → 鉄道運転士 35.6万円 差 −2.4万円
  20. 20.北海道 港湾荷役 28.8万円 → 鉄道運転士 26.0万円※ 差 −2.8万円
  21. 21.広島県 港湾荷役 32.0万円 → 鉄道運転士 29.0万円 差 −2.9万円
  22. 22.福井県 港湾荷役 33.9万円 → 鉄道運転士 29.9万円※ 差 −4.1万円
  23. 23.三重県 港湾荷役 38.5万円 → 鉄道運転士 33.1万円 差 −5.4万円
  24. 24.愛媛県 港湾荷役 34.2万円 → 鉄道運転士 27.9万円※ 差 −6.3万円
  25. 25.高知県 港湾荷役 34.5万円 → 鉄道運転士 26.2万円※ 差 −8.3万円
  26. 26.神奈川県 港湾荷役 42.2万円 → 鉄道運転士 28.7万円 差 −13.5万円
  27. 27.徳島県 港湾荷役 53.1万円 → 鉄道運転士 28.7万円※ 差 −24.4万円

両方の職種の推計労働者数が100人以上の都道府県だけを、差の大きい順に並べています。※はどちらかが100〜299人で、年による振れが大きい県です。県名を押すと、その県の鉄道運転士の給料のページに移動します。

よくある質問

港湾荷役から鉄道運転士への転職について

港湾荷役から鉄道運転士に移ると給料はどう変わりますか?
全国の平均月給(所定内給与額)は港湾荷役が33.1万円、鉄道運転士が38.8万円で、統計上の平均の差は+5.7万円です。鉄道運転士の経験0年の平均は32.2万円なので、港湾荷役から移った直後はこの水準も参考になります。港湾荷役と鉄道運転士の差は統計上の平均で、個々の求人の条件や実際に支払われる額を示すものではありません。
港湾荷役から鉄道運転士は移りやすいですか?
job tag の回答から当サイトが計算した港湾荷役と鉄道運転士の近さは66で、鉄道運転士は港湾荷役から見て6番目に近い仕事です。鉄道運転士で港湾荷役より高い水準が求められる技能・知識のうち、最も差が大きいのは「操作と制御」(+34ポイント)です。港湾荷役の経験で鉄道運転士に採用されるかどうかは、求人ごとの条件や資格によって変わります。

関連ページ

データの出典と算出方法

使った統計:職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)、賃金構造基本統計調査

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  • 職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)

    独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.01(2026-06-04 公開))

    job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_description_7_01 公開・更新:2026年6月4日 取得:2026年9月23日

  • 職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)

    独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.00(2026-03-17 公開))

    job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_numeric_7_00 公開・更新:2026年3月17日 取得:2026年9月23日

  • 賃金構造基本統計調査

    職種第14表 職種(小分類)、性、経験年数階級別所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421129 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月23日

  • 賃金構造基本統計調査

    都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421195 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成

出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成

近さ(当サイト算出):job tag の全職業でスキル39項目・知識33項目をそれぞれ標準化し、職種ごと(対応する job tag の職業の平均)にスキル・知識それぞれの平均を引いた値の相関(余弦)をとったものです。

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