港湾荷役からトラックドライバー(中小型)へ:月給の差と仕事の近さ
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(2025年)と job tag の職業情報データベースを加工して作成 ・データ更新 ・出典と算出方法
広告を含みます
結論
全国の平均月給の差
−4.3万円
港湾荷役 33.1万円 → トラックドライバー(中小型) 28.7万円
仕事の近さ 当サイト算出
80
とても近い・港湾荷役から2番目
トラックドライバー(中小型)の経験0年
25.7万円
その仕事の経験が1年未満の人の平均月給
年収の目安の差 当サイト算出
−152.7万円
トラックドライバー(中小型) 449万円
全国の平均月給(所定内給与額)はトラックドライバー(中小型)が28.7万円、港湾荷役が33.1万円で、統計上の平均の差は−4.3万円(−13.1%)で、トラックドライバー(中小型)の方がやや低い水準です。年収の目安(毎月の給与の12か月分と賞与、当サイト算出)では港湾荷役が601万円、トラックドライバー(中小型)が449万円で、差は−152.7万円です。
港湾荷役とトラックドライバー(中小型)の近さは80(100に近いほど似ている)で、港湾荷役から見て2番目に近い仕事です。港湾荷役とトラックドライバー(中小型)は求められるスキルと知識の形がよく似ており、近さの区分では「とても近い」に入ります。
月給は2025年の所定内給与額(一般労働者、企業規模10人以上、男女計)で、差は統計上の平均の差です。個々の求人の条件や、移ったあとに支払われる額を示すものではありません。近さは job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)の働く人の回答の平均から当サイトが計算した参考値です。
技能・知識
トラックドライバー(中小型)で今より求められる力
job tag の回答で比べると、港湾荷役からトラックドライバー(中小型)へ移るときに今より高い水準が求められるのは「輸送」(知識、+29ポイント)です。
港湾荷役から移る場合の参考として、job tag の回答でトラックドライバー(中小型)に就く前の実務経験を「特に必要ない」とした人は42%、訓練を「特に必要ない」とした人は34%です。
港湾荷役からトラックドライバー(中小型)を目指す場合の資格の参考として、job tag はトラックドライバー(中小型)の関連資格に「毒物劇物取扱責任者」、「運行管理者(貨物)」、「大型自動車免許」を挙げています。
- 輸送(知識)+29ポイント
- 保守点検(スキル)+9ポイント
- 故障等の原因特定(スキル)+8ポイント
ポイントは(トラックドライバー(中小型)の値−港湾荷役の値)÷尺度の上限(スキル7・知識5)×100(当サイト算出)。教育訓練給付の対象の講座は教育訓練給付制度 検索システムで資格名から探せます。
1年目の目安
経験年数ごとの月給(港湾荷役とトラックドライバー(中小型))
トラックドライバー(中小型)で経験年数0年の人の平均月給は25.7万円、10〜14年の人は28.7万円で、0年の水準は港湾荷役全体の平均33.1万円より7.3万円低いです。
経験0年どうしで比べると、港湾荷役は27.6万円、トラックドライバー(中小型)は25.7万円で、差は−1.8万円です。
- 経験0年 港湾荷役 27.6万円・トラックドライバー(中小型) 25.7万円
- 経験1〜4年 港湾荷役 28.3万円・トラックドライバー(中小型) 26.2万円
- 経験5〜9年 港湾荷役 29.9万円・トラックドライバー(中小型) 28.4万円
- 経験10〜14年 港湾荷役 32.5万円・トラックドライバー(中小型) 28.7万円
- 経験15年以上 港湾荷役 37.0万円・トラックドライバー(中小型) 30.7万円
賃金構造基本統計調査 職種第14表(全国、2025年、男女計)。経験年数はその仕事に就いてからの年数で、0年には新卒も含みます。推計労働者数が100人未満の区分は「公表なし」としています。
都道府県
都道府県ごとの平均月給の差
推計労働者数が港湾荷役・トラックドライバー(中小型)とも100人以上の30都道府県で比べると、トラックドライバー(中小型)の平均月給が港湾荷役より高いのは4都道府県、低いのは26都道府県です。
港湾荷役からトラックドライバー(中小型)への平均月給の差が最も大きいのは山形県の+5.6万円、最も小さいのは徳島県の−24.7万円です。
- 山形県 港湾荷役 20.6万円 → トラックドライバー(中小型) 26.1万円(+5.6万円)※
- 福岡県 港湾荷役 26.3万円 → トラックドライバー(中小型) 28.8万円(+2.5万円)
- 熊本県 港湾荷役 25.7万円 → トラックドライバー(中小型) 28.0万円(+2.3万円)
- 千葉県 港湾荷役 29.2万円 → トラックドライバー(中小型) 30.0万円(+0.8万円)
- 富山県 港湾荷役 28.3万円 → トラックドライバー(中小型) 27.7万円(−0.6万円)
- 鳥取県 港湾荷役 27.9万円 → トラックドライバー(中小型) 27.0万円(−0.8万円)※
- 沖縄県 港湾荷役 25.3万円 → トラックドライバー(中小型) 24.4万円(−0.9万円)※
- 岡山県 港湾荷役 29.2万円 → トラックドライバー(中小型) 28.1万円(−1.1万円)
- 岩手県 港湾荷役 25.5万円 → トラックドライバー(中小型) 24.2万円(−1.3万円)
- 鹿児島県 港湾荷役 27.5万円 → トラックドライバー(中小型) 26.2万円(−1.3万円)※
- 佐賀県 港湾荷役 26.0万円 → トラックドライバー(中小型) 24.2万円(−1.7万円)※
- 愛知県 港湾荷役 34.7万円 → トラックドライバー(中小型) 32.6万円(−2.0万円)
- 北海道 港湾荷役 28.8万円 → トラックドライバー(中小型) 26.3万円(−2.5万円)
- 東京都 港湾荷役 32.9万円 → トラックドライバー(中小型) 30.2万円(−2.8万円)
- 福井県 港湾荷役 33.9万円 → トラックドライバー(中小型) 30.9万円(−3.1万円)※
- 山口県 港湾荷役 30.0万円 → トラックドライバー(中小型) 26.8万円(−3.2万円)
- 新潟県 港湾荷役 27.9万円 → トラックドライバー(中小型) 24.3万円(−3.6万円)
- 茨城県 港湾荷役 31.9万円 → トラックドライバー(中小型) 27.8万円(−4.1万円)
- 広島県 港湾荷役 32.0万円 → トラックドライバー(中小型) 27.4万円(−4.6万円)
- 兵庫県 港湾荷役 32.4万円 → トラックドライバー(中小型) 27.3万円(−5.2万円)
- 大分県 港湾荷役 28.8万円 → トラックドライバー(中小型) 23.0万円(−5.8万円)※
- 愛媛県 港湾荷役 34.2万円 → トラックドライバー(中小型) 28.0万円(−6.3万円)
- 秋田県 港湾荷役 29.6万円 → トラックドライバー(中小型) 22.5万円(−7.1万円)※
- 大阪府 港湾荷役 37.9万円 → トラックドライバー(中小型) 30.5万円(−7.4万円)
- 福島県 港湾荷役 33.0万円 → トラックドライバー(中小型) 25.1万円(−7.9万円)※
- 三重県 港湾荷役 38.5万円 → トラックドライバー(中小型) 28.6万円(−10.0万円)
- 神奈川県 港湾荷役 42.2万円 → トラックドライバー(中小型) 31.6万円(−10.7万円)
- 高知県 港湾荷役 34.5万円 → トラックドライバー(中小型) 23.7万円(−10.8万円)※
- 青森県 港湾荷役 35.0万円 → トラックドライバー(中小型) 24.0万円(−11.0万円)
- 徳島県 港湾荷役 53.1万円 → トラックドライバー(中小型) 28.4万円(−24.7万円)
両方の職種の推計労働者数が100人以上の都道府県だけを、差の大きい順に並べています。※はどちらかが100〜299人で、年による振れが大きい県です。県名を押すと、その県のトラックドライバー(中小型)の給料のページに移動します。
よくある質問
港湾荷役からトラックドライバー(中小型)への転職について
- 港湾荷役からトラックドライバー(中小型)に移ると給料はどう変わりますか?
- 全国の平均月給(所定内給与額)は港湾荷役が33.1万円、トラックドライバー(中小型)が28.7万円で、統計上の平均の差は−4.3万円です。トラックドライバー(中小型)の経験0年の平均は25.7万円なので、港湾荷役から移った直後はこの水準も参考になります。港湾荷役とトラックドライバー(中小型)の差は統計上の平均で、個々の求人の条件や実際に支払われる額を示すものではありません。
- 港湾荷役からトラックドライバー(中小型)は移りやすいですか?
- job tag の回答から当サイトが計算した港湾荷役とトラックドライバー(中小型)の近さは80で、トラックドライバー(中小型)は港湾荷役から見て2番目に近い仕事です。トラックドライバー(中小型)で港湾荷役より高い水準が求められる技能・知識のうち、最も差が大きいのは「輸送」(+29ポイント)です。港湾荷役の経験でトラックドライバー(中小型)に採用されるかどうかは、求人ごとの条件や資格によって変わります。
関連ページ
あわせて見る
データの出典と算出方法
使った統計:職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)、賃金構造基本統計調査
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統計表のIDと取得日を見る(4件)
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職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)
独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.01(2026-06-04 公開))
job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_description_7_01 公開・更新:2026年6月4日 取得:2026年9月23日
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職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)
独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.00(2026-03-17 公開))
job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_numeric_7_00 公開・更新:2026年3月17日 取得:2026年9月23日
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職種第14表 職種(小分類)、性、経験年数階級別所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)
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e-Stat 統計表ファイル ID:000040421195 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日
出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成
出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成
近さ(当サイト算出):job tag の全職業でスキル39項目・知識33項目をそれぞれ標準化し、職種ごと(対応する job tag の職業の平均)にスキル・知識それぞれの平均を引いた値の相関(余弦)をとったものです。