東京都の調理師・調理スタッフの給料・年収

2025年の厚生労働省「賃金構造基本統計調査」ほか公的統計を加工して作成 ・データ更新 ・出典と算出方法

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結論

年収の目安 当サイト算出

451万円

給与12か月+賞与・全国は379万円

平均月給(残業代を除く)

31.0万円

全国 26.2万円

手取りの目安(月) 当サイト算出

24.3万円

税・社会保険料を引いた概算

全国順位

1位

47都道府県中

東京都の調理師・調理スタッフの平均月給(所定内給与額)は31.0万円で、全国平均の26.2万円を18.3%上回ります。47都道府県の調理師・調理スタッフの中で、東京都の月給は最も高い水準です(47都道府県中1位)。

47都道府県の中の位置(調理師・調理スタッフの平均月給)

点1つが1つの都道府県。1万円ごとの区切りに積んでいて、点が高く積まれているところほど、その金額帯の都道府県が多い。

対象は調理師・調理スタッフ(統計の職種名:飲食物調理従事者)の一般労働者(短時間労働者を除く)、企業規模10人以上、男女計。2025年6月分の賃金です。

自分の年収を入れて、東京都の調理師・調理スタッフの中での位置を診断する

ほかの「平均年収」と数字が違うのはなぜ?
  • このページは厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の、企業規模10人以上で働く一般労働者(パートを除く)の6月分の賃金です。
  • 国税庁「民間給与実態統計調査」の平均給与(1年を通じて勤めた人全員。パートや小さな会社も含む)や、求人サイトの募集時の給与とは、対象と数え方が違うため、同じ職種・地域でも数字がずれます。
  • 手取りの目安は、残業代・通勤手当・賞与を含まない月給から計算しています。

内訳

年収と手取りの中身

東京都の調理師・調理スタッフの年収の目安451万円のうち、毎月の給与の12か月分が411万円、賞与などが39.7万円です。

年収の目安の内訳 年収の目安 451万円
  • 毎月の給与 34.3万円×12 411万円
  • 賞与など(年間) 39.7万円

毎月の給与は、残業代などを含む「きまって支給する現金給与額」。賞与などは「年間賞与その他特別給与額」(当サイト算出)。

東京都の調理師・調理スタッフの手取りの目安は月24.3万円で、平均月給31.0万円の約79%が手元に残る計算です。

月給から手取りまで(月・概算) 平均月給 31.0万円
  • 手取りの目安 24.3万円
  • 社会保険料 46,958円
  • 所得税 6,590円
  • 住民税(月割り) 13,050円
  • 引かれる額の合計は約6.7万円(社会保険料・所得税・住民税の概算)。
  • 独身・扶養なし・40歳未満の会社員とし、東京都の協会けんぽの料率で計算(当サイト算出)。

住む街

東京都で調理師・調理スタッフとして暮らすなら

東京都で調理師・調理スタッフとして一人暮らしをするなら、家賃を払って物価で調整した「残る手取り」がいちばん多いのは青梅市で、月19.6万円相当です。

家賃を払って残る手取りが多い東京都の市区(調理師・調理スタッフ・月、物価で調整) 棒は一人暮らし・29㎡以下の部屋の場合。3人家族は70〜99㎡の部屋。家賃の公表がある49市区の上位5つ
  • 青梅市家賃 4.3万円・3人家族なら 17.4万円相当 19.6万円相当
  • 羽村市家賃 4.5万円・3人家族なら 公表なし 19.5万円相当
  • 福生市家賃 4.5万円・3人家族なら 15.5万円相当 19.4万円相当
  • 昭島市家賃 4.8万円・3人家族なら 14.7万円相当 19.1万円相当
  • 武蔵村山市家賃 5.0万円・3人家族なら 公表なし 19.0万円相当
  • 残る手取り =(手取りの目安 24.3万円 − その市区の家賃)÷(東京都の物価地域差指数 102.2 ÷ 100)(当サイト算出)
  • 家賃は住宅・土地統計調査(2023年)の民営借家の平均で、募集中の部屋の家賃ではありません。
  • 月給は東京都の調理師・調理スタッフの平均で、住む市区によって変わるものではありません。

東京都で調理師・調理スタッフとして住む街の候補を、通勤・保育・医療も含めて見る

比較

全国・近くの県と比べる

隣接する県(埼玉県・千葉県・神奈川県・山梨県)の調理師・調理スタッフと比べても、東京都の31.0万円が最も高くなっています。

調理師・調理スタッフの平均月給(隣接する県と比較) 全国 26.2万円

東京都の職種の中では

東京都で月給が公表されている141職種の中で、調理師・調理スタッフは106番目です。

東京都の141職種の月給の順位

調理師・調理スタッフの都道府県ランキングを見る

物価調整

物価の違いを考えた実質の水準

東京都の物価は全国平均より2.2%高い(指数102.2)ため、物価の地域差で調整した調理師・調理スタッフの実質の月給は30.3万円相当で、順位は名目と同じ1位です。

物価調整後の月給 当サイト算出

30.3万円相当

物価指数 102.2で調整

物価調整後の順位 当サイト算出

1位

名目 1位 → 実質 1位

名目の順位と物価調整後の順位(47都道府県)

± 物価を考えても順位は同じ (月給 31.0万円 → 物価調整後 30.3万円相当)

計算式:所定内給与額 ÷(消費者物価地域差指数 ÷ 100)。指数は総務省「小売物価統計調査(構造編)」の家賃を除く総合、2025年、全国平均=100。東京都は2025年の指数102.2です。

年齢別

年齢による月給の違い

  1. 20〜24歳 22.3万円
  2. 40〜44歳 28.1万円 東京都の平均年齢42.3歳
  3. 45〜49歳 29.9万円 最も高い
  4. 60〜64歳 25.0万円
年齢階級別の平均月給(2025年) 全国の調理師・調理スタッフ東京都の全職種

全国の調理師・調理スタッフの月給は20〜24歳の22.3万円から上がって45〜49歳の29.9万円が最も高く、60〜64歳では25.0万円になり、東京都の調理師・調理スタッフの平均年齢42.3歳にあたる40〜44歳では28.1万円です。

数値を表で見る
年齢階級別の平均月給(所定内給与額、2025年)
年齢全国の調理師・調理スタッフ東京都の全職種
19歳以下21.5万円22.6万円
20〜24歳22.3万円26.9万円
25〜29歳24.6万円31.3万円
30〜34歳26.4万円37.0万円
35〜39歳27.5万円41.9万円
40〜44歳28.1万円46.3万円
45〜49歳29.9万円48.8万円
50〜54歳28.3万円49.1万円
55〜59歳27.3万円50.2万円
60〜64歳25.0万円41.8万円
65〜69歳22.5万円35.1万円
70歳以上19.4万円28.3万円

全国の調理師・調理スタッフの月給は20〜24歳の22.3万円から上がって45〜49歳の29.9万円が最も高く、60〜64歳では25.0万円になり、東京都の調理師・調理スタッフの平均年齢42.3歳にあたる40〜44歳では28.1万円です。

都道府県別・職種別・年齢別を組み合わせた統計は公表されていないため、年齢別は「全国の調理師・調理スタッフ」の値です。

調理師・調理スタッフから移りやすい仕事(仕事内容の近さと月給の差(全国))

推移

この5年の月給の動き

東京都の調理師・調理スタッフの月給は2021年の27.8万円から2025年の31.0万円へ、4年間で年平均+2.8%と、全国(年平均+2.7%)と同じくらいの動きです。

東京都・年平均の伸び 当サイト算出

+2.8%

2021年 27.8万円 → 2025年 31.0万円

全国・年平均の伸び 当サイト算出

+2.7%

4年間の平均

調理師・調理スタッフの平均月給の推移(2021〜2025年) 東京都全国

東京都の調理師・調理スタッフの月給は2021年の27.8万円から2025年の31.0万円へ、4年間で年平均+2.8%と、全国(年平均+2.7%)と同じくらいの動きです。

数値を表で見る
調理師・調理スタッフの平均月給の推移(所定内給与額)
年東京都全国
2021年27.8万円23.6万円
2022年28.7万円23.7万円
2023年28.2万円24.7万円
2024年29.0万円25.1万円
2025年31.0万円26.2万円

賃金構造基本統計調査は標本調査のため、都道府県別・職種別の値は年ごとに振れることがあります。

需給

求人の多さ(有効求人倍率)

東京労働局管内の「調理師・調理スタッフ」の有効求人倍率は5.65倍(2025年度、当サイト算出)で、全国の2.38倍より高く、求職者1人あたり約5.7件の求人がある計算で、求人倍率が高く、需給は逼迫しています。

有効求人倍率のメーター(求職者1人あたりの求人の数)
  • 東京労働局・飲食物調理従事者(2025年度)5.65倍
  • 全国・飲食物調理従事者(2025年度)2.38倍
  • 東京都全体・全職業(2026年7月、季節調整値)1.06倍
  • 1.0倍未満:求職者のほうが多い
  • 1.0〜2.0倍:求人がやや多い
  • 2.0倍超:求人が多く、需給が逼迫
  • 職業別の倍率は、年度の月間有効求人数の合計 ÷ 月間有効求職者数の合計で当サイトが算出しました(厚生労働省「一般職業紹介状況」の雇用関係指標(年度)、パートタイムを含む常用、都道府県労働局別)。
  • 東京都全体は全職業の季節調整値(公表値)です。

東京都で調理師・調理スタッフとして住む街の候補を見る

くわしいデータ

最低賃金・男女別・働き方

見出しを押すと開きます。

最低賃金と比べる

東京都の調理師・調理スタッフの所定内給与額を所定内の労働時間(月174時間)で割った時給換算は約1,782円で、調査時点(2025年6月)の東京都の最低賃金1,163円と比べると、最低賃金の1.53倍で、最低賃金との差は大きい水準です。

東京都の調理師・調理スタッフの時給換算と最低賃金(1時間あたり)
  • 調理師・調理スタッフの時給換算月給 ÷ 月174時間(当サイト算出) 1,782円
  • 最低賃金(2025年6月時点)時給換算はこの1.53倍 1,163円
  • 最低賃金(2025年10月3日から) 1,226円
  • 最低賃金(2026年10月1日から・答申) 1,280円

東京都の最低賃金はその後2025年10月3日から1,226円、2026年10月1日から1,280円(答申)で、調理師・調理スタッフの時給換算はその1.39倍にあたります。

時給換算は所定内給与額 ÷ 所定内実労働時間数。所定内給与額には、通勤手当など最低賃金の計算に含めない手当も入るため、目安の比較です。

男女で見た月給

東京都の調理師・調理スタッフの平均月給は男性33.7万円、女性25.7万円で、女性は男性の76.1%で、差は8.1万円あります。

東京都の調理師・調理スタッフの男女別の平均月給(2025年) 男女計 31.0万円
  • 男性 33.7万円
  • 女性 25.7万円
東京都の調理師・調理スタッフの男女別(2025年)
区分平均月給年収の目安平均年齢平均勤続年数推計労働者数
男性33.7万円493万円43.2歳9.4年49,580人
女性25.7万円366万円40.7歳5.7年25,170人
  • 年収の目安は当サイト算出(きまって支給する現金給与額×12+年間賞与その他特別給与額)。
  • 男女の差は、年齢・勤続年数・役職・労働時間・雇用形態の違いを含んだ集計上の差で、同じ仕事に対する賃金の差を示すものではありません。
東京都の調理師・調理スタッフの働き方
2025年、東京都と全国
項目東京都全国
平均年齢42.3歳44.9歳
平均勤続年数8.2年9.2年
所定内実労働時間(月)174時間169時間
超過実労働時間(月)15時間12時間
きまって支給する現金給与額34.3万円28.7万円
年間賞与その他特別給与額39.7万円35.2万円
推計労働者数74,750人439,320人

よくある質問

東京都の調理師・調理スタッフの給料について

東京都の調理師・調理スタッフの平均年収はいくらですか?

東京都の調理師・調理スタッフの年収の目安は451万円で、残業代などを含む毎月の給与(きまって支給する現金給与額)34.3万円の12か月分と、年間賞与など39.7万円を合わせて当サイトで計算しています。

東京都の調理師・調理スタッフの男女で給料はどのくらい違いますか?

東京都の調理師・調理スタッフの平均月給を男女別に見ると、男性が33.7万円(平均年齢43.2歳、平均勤続9.4年)、女性が25.7万円(同40.7歳、5.7年)で、女性は男性の76.1%で、差は8.1万円あります。

東京都の調理師・調理スタッフの給料は全国と比べて高いですか?

東京都の調理師・調理スタッフの平均月給(所定内給与額)は31.0万円で、全国平均の26.2万円を18.3%上回ります。47都道府県の調理師・調理スタッフの中で、東京都の月給は最も高い水準です(47都道府県中1位)。

物価を考えると、東京都の調理師・調理スタッフの給料はどのくらいですか?

東京都の物価は全国平均より2.2%高い(指数102.2)ため、物価の地域差で調整した調理師・調理スタッフの実質の月給は30.3万円相当で、順位は名目と同じ1位です。

東京都で調理師・調理スタッフの求人は多いですか?

東京労働局管内の「調理師・調理スタッフ」の有効求人倍率は5.65倍(2025年度、当サイト算出)で、全国の2.38倍より高く、求職者1人あたり約5.7件の求人がある計算で、求人倍率が高く、需給は逼迫しています。

東京都の調理師・調理スタッフの手取りはいくらですか?

東京都の調理師・調理スタッフの手取りの目安は月24.3万円で、平均月給31.0万円から社会保険料・所得税・住民税の概算6.7万円を引いた額です(独身・扶養なし・40歳未満の会社員とした当サイトの計算)。

東京都の調理師・調理スタッフの時給はいくらですか?

東京都の調理師・調理スタッフの所定内給与額を所定内の労働時間(月174時間)で割った時給換算は約1,782円で、調査時点(2025年6月)の東京都の最低賃金1,163円と比べると、最低賃金の1.53倍で、最低賃金との差は大きい水準です。

関連ページ

データの出典と算出方法

使った統計:一般職業紹介状況(職業安定業務統計)、地域別最低賃金(厚生労働省)、小売物価統計調査(構造編)、賃金構造基本統計調査

このページのデータの更新日:

統計表のIDと取得日を見る(12件)
  • 一般職業紹介状況(職業安定業務統計)

    一般職業紹介状況 第18表 都道府県(就業地)別 労働市場関係指標(実数、季節調整値)(〜2026-07)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040492568 公開・更新:2026年8月28日 取得:2026年9月15日

  • 一般職業紹介状況(職業安定業務統計)

    雇用関係指標(年度)第4表 都道府県別 雇用形態別 職業(中分類)別 有効求人数(2023〜2025年度)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040455706 公開・更新:2026年5月29日 取得:2026年9月15日

  • 一般職業紹介状況(職業安定業務統計)

    雇用関係指標(年度)第5表 都道府県別 雇用形態別 男女別 年代別 職業(中分類)別 有効求職者数(2023〜2025年度)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040455707 公開・更新:2026年5月29日 取得:2026年9月15日

  • 地域別最低賃金(厚生労働省)

    (別紙)令和8年度地域別最低賃金額答申状況(2026年度(答申))

    厚生労働省 公表資料 ID:mhlw-001745621 公開・更新:2026年9月3日 取得:2026年9月15日

  • 地域別最低賃金(厚生労働省)

    平成14年度から令和7年度までの地域別最低賃金改定状況(2002〜2025年度)

    厚生労働省 公表資料 ID:mhlw-001571219 公開・更新:2025年10月1日 取得:2026年9月15日

  • 小売物価統計調査(構造編)

    地域別価格差 10大費目別消費者物価地域差指数 (全国平均=100)-全国,地方,都道府県,都道府県庁所在市及び政令指定都市(2013年~)(2013〜2025年)

    e-Stat データベース ID:0003441258 公開・更新:2026年9月18日 取得:2026年9月19日

  • 賃金構造基本統計調査

    職種第5表 職種(小分類)、年齢階級別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421120 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

  • 賃金構造基本統計調査

    都道府県別第1表 都道府県、年齢階級別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421173 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

  • 賃金構造基本統計調査

    都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421195 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

  • 賃金構造基本統計調査

    都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040421196 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日

  • 賃金構造基本統計調査

    都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2024年)

    e-Stat 統計表ファイル ID:000040247953 公開・更新:2025年3月17日 取得:2026年9月15日

  • 賃金構造基本統計調査

    令和2年以降 一般_都道府県別_職種(特掲)DB(2020〜2023年)

    e-Stat データベース ID:0003445758 公開・更新:2024年11月27日 取得:2026年9月15日

  • 年収の目安 = きまって支給する現金給与額 × 12 + 年間賞与その他特別給与額(当サイト算出)
  • 手取りの目安 = 所定内給与額 −(健康保険料・子ども子育て支援金・厚生年金保険料・雇用保険料・源泉所得税・住民税の月割り)。東京都の協会けんぽの料率、令和8年の税額表で計算(当サイト算出、手順)
  • 全国順位・県内の職種順位は、推計労働者数が100人以上の値だけで比べています
  • 数値は公表値をそのまま使い、欠けている値を補ったり推計したりしていません

データの出典と算出方法の詳しい説明