音楽家・舞台芸術家から写真家・映像撮影者・美術家へ:月給の差と仕事の近さ
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(2025年)と job tag の職業情報データベースを加工して作成 ・データ更新 ・出典と算出方法
結論
全国の平均月給(所定内給与額)は写真家・映像撮影者・美術家が31.1万円、音楽家・舞台芸術家が38.0万円で、統計上の平均の差は−6.9万円(−18.2%)で、写真家・映像撮影者・美術家の方がはっきり低い水準です。音楽家・舞台芸術家と写真家・映像撮影者・美術家の近さは81(100に近いほど似ている)で、音楽家・舞台芸術家から見て1番目に近い仕事です。
全国の平均月給の差
−6.9万円
音楽家・舞台芸術家 38.0万円 → 写真家・映像撮影者・美術家 31.1万円
仕事の近さ 当サイト算出
81
とても近い・音楽家・舞台芸術家から1番目
写真家・映像撮影者・美術家の経験0年
23.0万円
その仕事の経験が1年未満の人の平均月給
年収の目安の差 当サイト算出
−51.7万円
写真家・映像撮影者・美術家 492万円
月給は2025年の所定内給与額(一般労働者、企業規模10人以上、男女計)で、差は統計上の平均の差です。個々の求人の条件や、移ったあとに支払われる額を示すものではありません。近さは job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)の働く人の回答の平均から当サイトが計算した参考値です。
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音楽家・舞台芸術家と写真家・映像撮影者・美術家の月給・年収・1年目
年収の目安(毎月の給与の12か月分と賞与、当サイト算出)では音楽家・舞台芸術家が544万円、写真家・映像撮影者・美術家が492万円で、差は−51.7万円です。
平均月給(所定内給与額)
- 音楽家・舞台芸術家 38.0万円
- 写真家・映像撮影者・美術家 31.1万円
年収の目安(当サイト算出)
- 音楽家・舞台芸術家 544万円
- 写真家・映像撮影者・美術家 492万円
経験0年の平均月給
- 音楽家・舞台芸術家 27.6万円
- 写真家・映像撮影者・美術家 23.0万円
技能・知識
写真家・映像撮影者・美術家で今より求められる力
音楽家・舞台芸術家と写真家・映像撮影者・美術家は求められるスキルと知識の形がよく似ており、近さの区分では「とても近い」に入ります。job tag の回答で比べると、音楽家・舞台芸術家から写真家・映像撮影者・美術家へ移るときに今より高い水準が求められる技能・知識は小さく、いちばん差がある「コンピュータと電子工学」でも+6ポイントです。
- コンピュータと電子工学(知識) +6ポイント
- 生物学(知識) +5ポイント
- 地理学(知識) +4ポイント
音楽家・舞台芸術家から移る場合の参考として、job tag の回答で写真家・映像撮影者・美術家に就く前の実務経験を「特に必要ない」とした人は42%、訓練を「特に必要ない」とした人は38%です。
- 就く前の実務経験は「特に必要ない」 42%
- 就く前の訓練は「特に必要ない」 38%
音楽家・舞台芸術家から写真家・映像撮影者・美術家を目指す場合の資格の参考として、job tag は写真家・映像撮影者・美術家の関連資格に「テクニカルイラストレーション技能士」、「写真技能士」を挙げています。
教育訓練給付の対象の講座は教育訓練給付制度 検索システムで資格名から探せます。入り口の割合は、働いている人が答えた一般的な傾向で、入職の条件ではありません。
1年目の目安
経験年数ごとの月給(音楽家・舞台芸術家と写真家・映像撮影者・美術家)
写真家・映像撮影者・美術家で経験年数0年の人の平均月給は23.0万円、10〜14年の人は33.3万円で、0年の水準は音楽家・舞台芸術家全体の平均38.0万円より15.1万円低いです。経験0年どうしで比べると、音楽家・舞台芸術家は27.6万円、写真家・映像撮影者・美術家は23.0万円で、差は−4.6万円です。
経験0年
- 音楽家・舞台芸術家 27.6万円
- 写真家・映像撮影者・美術家 23.0万円
経験1〜4年
- 音楽家・舞台芸術家 29.6万円
- 写真家・映像撮影者・美術家 26.1万円
経験10〜14年
- 音楽家・舞台芸術家 37.6万円
- 写真家・映像撮影者・美術家 33.3万円
| 経験年数 | 音楽家・舞台芸術家 | 写真家・映像撮影者・美術家 |
|---|---|---|
| 0年 | 27.6万円 | 23.0万円 |
| 1〜4年 | 29.6万円 | 26.1万円 |
| 5〜9年 | 34.4万円 | 29.0万円 |
| 10〜14年 | 37.6万円 | 33.3万円 |
| 15年以上 | 50.9万円 | 36.1万円 |
賃金構造基本統計調査 職種第14表(全国、2025年、男女計)。経験年数はその仕事に就いてからの年数で、0年には新卒も含みます。推計労働者数が100人未満の区分は「公表なし」としています。
都道府県
都道府県ごとの平均月給の差
推計労働者数が音楽家・舞台芸術家・写真家・映像撮影者・美術家とも100人以上の15都道府県で比べると、写真家・映像撮影者・美術家の平均月給が音楽家・舞台芸術家より高いのは2都道府県、低いのは13都道府県です。音楽家・舞台芸術家から写真家・映像撮影者・美術家への平均月給の差が最も大きいのは大阪府の+2.9万円、最も小さいのは福岡県の−15.1万円です。
- 1.大阪府 音楽家・舞台芸術家 35.7万円 → 写真家・映像撮影者・美術家 38.6万円 差 +2.9万円
- 2.北海道 音楽家・舞台芸術家 33.0万円 → 写真家・映像撮影者・美術家 35.5万円 差 +2.6万円
- 3.沖縄県 音楽家・舞台芸術家 31.4万円 → 写真家・映像撮影者・美術家 30.8万円※ 差 −0.6万円
- 4.岡山県 音楽家・舞台芸術家 36.0万円 → 写真家・映像撮影者・美術家 35.0万円※ 差 −0.9万円
- 5.広島県 音楽家・舞台芸術家 31.6万円 → 写真家・映像撮影者・美術家 30.5万円※ 差 −1.1万円
- 6.愛知県 音楽家・舞台芸術家 28.5万円 → 写真家・映像撮影者・美術家 27.0万円 差 −1.4万円
- 7.静岡県 音楽家・舞台芸術家 33.4万円 → 写真家・映像撮影者・美術家 31.8万円※ 差 −1.6万円
- 8.京都府 音楽家・舞台芸術家 36.9万円 → 写真家・映像撮影者・美術家 30.1万円 差 −6.8万円
- 9.神奈川県 音楽家・舞台芸術家 41.7万円 → 写真家・映像撮影者・美術家 33.9万円※ 差 −7.8万円
- 10.東京都 音楽家・舞台芸術家 40.6万円 → 写真家・映像撮影者・美術家 32.6万円 差 −8.0万円
- 11.香川県 音楽家・舞台芸術家 41.0万円 → 写真家・映像撮影者・美術家 28.6万円※ 差 −12.3万円
- 12.石川県 音楽家・舞台芸術家 41.3万円 → 写真家・映像撮影者・美術家 28.7万円※ 差 −12.6万円
- 13.兵庫県 音楽家・舞台芸術家 38.6万円 → 写真家・映像撮影者・美術家 25.8万円※ 差 −12.8万円
- 14.宮城県 音楽家・舞台芸術家 44.1万円 → 写真家・映像撮影者・美術家 29.5万円※ 差 −14.6万円
- 15.福岡県 音楽家・舞台芸術家 41.8万円 → 写真家・映像撮影者・美術家 26.7万円 差 −15.1万円
両方の職種の推計労働者数が100人以上の都道府県だけを、差の大きい順に並べています。※はどちらかが100〜299人で、年による振れが大きい県です。県名を押すと、その県の写真家・映像撮影者・美術家の給料のページに移動します。
よくある質問
音楽家・舞台芸術家から写真家・映像撮影者・美術家への転職について
- 音楽家・舞台芸術家から写真家・映像撮影者・美術家に移ると給料はどう変わりますか?
- 全国の平均月給(所定内給与額)は音楽家・舞台芸術家が38.0万円、写真家・映像撮影者・美術家が31.1万円で、統計上の平均の差は−6.9万円です。写真家・映像撮影者・美術家の経験0年の平均は23.0万円なので、音楽家・舞台芸術家から移った直後はこの水準も参考になります。音楽家・舞台芸術家と写真家・映像撮影者・美術家の差は統計上の平均で、個々の求人の条件や実際に支払われる額を示すものではありません。
- 音楽家・舞台芸術家から写真家・映像撮影者・美術家は移りやすいですか?
- job tag の回答から当サイトが計算した音楽家・舞台芸術家と写真家・映像撮影者・美術家の近さは81で、写真家・映像撮影者・美術家は音楽家・舞台芸術家から見て1番目に近い仕事です。写真家・映像撮影者・美術家で音楽家・舞台芸術家より高い水準が求められる技能・知識のうち、最も差が大きいのは「コンピュータと電子工学」(+6ポイント)です。音楽家・舞台芸術家の経験で写真家・映像撮影者・美術家に採用されるかどうかは、求人ごとの条件や資格によって変わります。
関連ページ
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データの出典と算出方法
使った統計:職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)、賃金構造基本統計調査
このページのデータの更新日:
統計表のIDと取得日を見る(4件)
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職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)
独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.01(2026-06-04 公開))
job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_description_7_01 公開・更新:2026年6月4日 取得:2026年9月23日
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職業情報データベース(JILPT/job tag。利用規約 第9条により編集・加工、再集計等の二次利用可)
独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成(ver.7.00(2026-03-17 公開))
job tag ダウンロードデータ ID:jilpt-IPD_DL_numeric_7_00 公開・更新:2026年3月17日 取得:2026年9月23日
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賃金構造基本統計調査
職種第14表 職種(小分類)、性、経験年数階級別所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)
e-Stat 統計表ファイル ID:000040421129 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月23日
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都道府県別第3表 都道府県、職種(特掲)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(2025年)
e-Stat 統計表ファイル ID:000040421195 公開・更新:2026年3月24日 取得:2026年9月15日
出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成
出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成 職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月23日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成
近さ(当サイト算出):job tag の全職業でスキル39項目・知識33項目をそれぞれ標準化し、職種ごと(対応する job tag の職業の平均)にスキル・知識それぞれの平均を引いた値の相関(余弦)をとったものです。